特許
J-GLOBAL ID:200903026214955185
工作機械のリモート診断方法とその処置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-046000
公開番号(公開出願番号):特開平6-095723
出願日: 1991年02月19日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 工作機械の端末器にメーカーのサービスセンタからの指示で診断データの収集を行わせ、これをメーカーの診断コンピュータで解析して修正データとし、この修正データで故障したユーザー工作機械を修復する。【構成】 サービスセンタである遠隔位置1と、ユーザー事務所等の遠隔監視位置2と、ユーザー機械位置3との間をモデム4,5,6で電話等の通信回線L 1,L2 ,L3 で接続する。工作機械Mの故障でアラームコード番号をメーカー診断コンピュータ10に発信し、その指示により機械位置の管理コンピュータ21の診断データ収集部を作動させ、診断データ結果を遠隔位置1,2に伝送する。診断コンピュータ10では診断データに基づき、データファイル11、データ演算部12でメーカー解析者自身又はマシン状態判定部13が修正データを作成し、修正指令として送る。
請求項(抜粋):
サービスセンタである遠隔位置と、ユーザー事務所等の遠隔監視位置と、ユーザー機械位置との少なくとも3位置間を電話等の通信回線で接続し、前記遠隔監視位置の監視員はユーザー機械位置から送信される異常発生のアラーム内容に基づき、サービスセンタの遠隔位置へのリモート診断依頼を決断し、当該遠隔監視位置からのリモート診断を受けるサービスセンタの遠隔位置の解析者はアラーム内容に基づいて、リモート動作指示データを作成し、且つ前記ユーザー機械位置へ送信し、これ以降はユーザー機械位置でのデータ収集と遠隔位置でのデータ比較・判断による相互通信により故障診断を自動修正すると共に、遠隔監視位置へ報知することを特徴とする工作機械のリモート診断方法。
IPC (6件):
G05B 19/405
, B23Q 17/00
, B23Q 41/00
, B23Q 41/08
, G05B 19/18
, H04M 11/00 302
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