特許
J-GLOBAL ID:200903026216701415
ボールねじ付直線運動案内装置およびボールねじの予圧付与方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
世良 和信 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-237028
公開番号(公開出願番号):特開平5-052218
出願日: 1991年08月23日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】 ボールねじ部分のボールに軸方向の予圧を付与し得るボールねじ付直線運動案内装置およびボールねじの予圧付与方法を提供し、もって軸方向バックラッシュを解消する。【構成】 互いに平行に設けられる一対の軌道台と、該軌道台間に移動自在に支持される摺動台と、前記軌道台と摺動台との側面に設けたボール転走溝間に転動自在に介装される直線案内用ボールと、前記摺動台に設けたボールねじ孔に螺合されるボールねじ軸と、前記ボールねじ孔内周とボールねじ軸外周に設けられたねじ溝間に転動自在に介在されるボールねじ用ボールと、を具備したボールねじ付直線運動案内装置において、前記摺動台を第1摺動台と第2摺動台とに軸方向に二分割構成とすると共に各第1,第2摺動台のボールねじ孔内周に前記ボールねじ軸と同一ピッチのねじ溝を設け、第1,第2摺動台のそれぞれのボールねじ孔のねじ溝間に位相差を設けることによりボールねじ用ボールに軸方向の予圧を付与してなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
互いに平行に設けられる一対の軌道台と、該軌道台間に移動自在に支持される摺動台と、前記軌道台と摺動台との側面に設けたボール転走溝間に転動自在に介装される直線案内用ボールと、前記摺動台に設けたボールねじ孔に螺合されるボールねじ軸と、前記ボールねじ孔内周とボールねじ軸外周に設けられたねじ溝間に転動自在に介在されるボールねじ用ボールと、を具備したボールねじ付直線運動案内装置において、前記摺動台を第1摺動台と第2摺動台とに軸方向に二分割構成とすると共に各第1,第2摺動台のボールねじ孔内周に前記ボールねじ軸と同一ピッチのねじ溝を設け、第1,第2摺動台のそれぞれのボールねじ孔のねじ溝間に位相差を設けることによりボールねじ用ボールに軸方向の予圧を付与してなることを特徴とするボールねじ付直線運動案内装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開昭63-318313
-
特開昭60-161051
前のページに戻る