特許
J-GLOBAL ID:200903026217008004

ゲームシステムおよび携帯ゲーム機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-068032
公開番号(公開出願番号):特開2002-011250
出願日: 2001年03月12日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】【構成】 電源を投入すると、携帯ゲーム機のCPUは、起動用プログラムを実行し、まず、ステップS3でカートリッジを検出する。カートリッジが装着されておらずかつ別のゲーム機と通信可能なときには(ステップS5,S9)、起動用プログラムに従って、ステップS11で別のゲーム機にプログラムの転送を要求する。別のゲーム機は、その転送要求に応じて、プログラムを読出して携帯ゲーム機へ転送する。携帯ゲーム機は、起動用プログラムに従って、ステップS13で、転送されたプログラムをワークRAMに書込み、ステップS15の認証処理の後、認証OK(ステップS17)なら、ステップS21でそのワークRAMに書込まれたプログラムの実行を開始する。【効果】 携帯ゲーム機にカートリッジが装着されていなくても、別のゲーム機からのプログラムをダウンロードすることができるので、携帯ゲーム機の記憶容量を大きくしないで、ネットワークゲーム等をプレイできる。
請求項(抜粋):
情報記憶媒体を着脱可能に装着できる装着部を有する携帯ゲーム機と、別のゲーム機とを通信可能に接続して構成されるゲームシステムであって、前記携帯ゲーム機は、電気的に読出し/書込みが可能な読み書き可能記憶手段を含み、電源が投入されたことに応じて、前記装着部に第1情報記憶媒体が装着されているときには、その第1情報記憶媒体に記憶されている第1プログラムの実行を開始し、前記装着部に第1情報記憶媒体が装着されておらずかつ前記別のゲーム機と通信可能なときには、前記別のゲーム機に第2プログラムの転送を要求し、前記別のゲーム機は、前記第2プログラムと当該別のゲーム機で実行される第3プログラムとを記憶した第2情報記憶媒体が着脱自在に装着され、前記携帯ゲーム機からプログラムの転送要求があったことに応じて、前記第2情報記憶媒体から前記第2プログラムを読出して前記携帯ゲーム機へ転送し、そして前記携帯ゲーム機は、前記転送要求に応じて前記別のゲーム機から転送された前記第2プログラムを前記読み書き可能記憶手段に書込み、当該読み書き可能記憶手段に書込まれた前記第2プログラムの実行を開始する、ゲームシステム。
IPC (4件):
A63F 13/12 ,  G06F 9/445 ,  G06F 13/00 530 ,  G06K 17/00
FI (5件):
A63F 13/12 B ,  A63F 13/12 Z ,  G06F 13/00 530 A ,  G06K 17/00 L ,  G06F 9/06 640 A
Fターム (15件):
2C001BA02 ,  2C001BB07 ,  2C001CA02 ,  2C001CB01 ,  2C001CB05 ,  2C001CB06 ,  2C001CB08 ,  2C001CC02 ,  2C001CC03 ,  2C001CC08 ,  5B058CA27 ,  5B058YA13 ,  5B076BB06 ,  5B076FB06 ,  5B076FB11
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-116746
  • 特開平4-116746

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