特許
J-GLOBAL ID:200903026218860820
無線通信装置の制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
柳瀬 睦肇
, 宇都宮 正明
, 渡部 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-272595
公開番号(公開出願番号):特開2004-112383
出願日: 2002年09月19日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】複数の装置の内の1個の装置をスリープ状態から通常状態に移行させる方法であって、消費電力を低減することができる方法を提供する。【解決手段】識別子を送信するステップ(a)と、識別子を受信したときに、通常状態からスリープ状態に移行するステップ(b)と、送信回路をスリープ状態から通常状態に移行させるステップ(c)と、識別子を用いたスリープ状態から通常状態への移行要求を送信するステップ(d)と、受信回路をスリープ状態から通常状態に移行させるステップ(e)と、移行要求を送信した装置を問う問い合わせ要求を送信するステップ(f)と、所定の時間内に問い合わせ要求を受信した場合に、装置全体をスリープ状態から通常状態に移行させるステップ(g)と、装置がスリープ状態から通常状態に移行した旨を通知するステップ(h)とを具備する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
マスターとして動作する第1の無線通信装置と、スレーブとして動作するN個(Nは、自然数)の第2の無線通信装置との間で通信することにより、前記N個の第2の無線通信装置をスリープ状態に移行させ、前記N個の第2の無線通信装置の内の1個の第2の無線通信装置をスリープ状態から通常状態に移行させる制御のための方法であって、
前記第1の無線通信装置において、スリープ状態から通常状態に移行するために用いる識別子をブロードキャスト送信するステップ(a)と、
前記N個の第2の無線通信装置において、前記識別子を受信したときに、通常状態からスリープ状態にそれぞれ移行するステップ(b)と、
前記N個の第2の無線通信装置の内の一の第2の無線通信装置において、送信回路をスリープ状態から通常状態に移行させるステップ(c)と、
前記一の第2の無線通信装置において、前記識別子を用いた、スリープ状態から通常状態への移行要求を前記第1の無線通信装置に送信するステップ(d)と、
前記一の第2の無線通信装置において、受信回路をスリープ状態から通常状態に移行させるステップ(e)と、
前記第1の無線通信装置において、前記移行要求を送信した第2の無線通信装置を問う問い合わせ要求をブロードキャスト送信するステップ(f)と、
前記一の第2の無線通信装置において、受信回路をスリープ状態から通常状態に移行させたときから所定の時間内に前記問い合わせ要求を受信した場合に、前記一の第2の無線通信装置全体をスリープ状態から通常状態に移行させるステップ(g)と、
前記一の第2の無線通信装置において、前記一の第2の無線通信装置がスリープ状態から通常状態に移行した旨を前記第1の無線通信装置に通知するステップ(h)と、
を具備する方法。
IPC (3件):
H04L12/28
, H04B7/26
, H04L29/00
FI (3件):
H04L12/28 300Z
, H04L13/00 T
, H04B7/26 X
Fターム (24件):
5K033AA04
, 5K033CB13
, 5K033DA17
, 5K033EB04
, 5K034AA15
, 5K034BB07
, 5K034DD02
, 5K034EE03
, 5K034FF02
, 5K034MM39
, 5K034NN04
, 5K034NN22
, 5K067AA43
, 5K067BB21
, 5K067CC08
, 5K067CC21
, 5K067DD27
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067GG01
, 5K067GG11
, 5K067HH22
, 5K067KK05
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