特許
J-GLOBAL ID:200903026220486030

電子文書処理システムおよび電子文書処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-142938
公開番号(公開出願番号):特開2002-063542
出願日: 2001年05月14日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 複数の電子文書処理装置がネットワークを介して相互に接続されて構成される電子文書処理システムにおいて、派生電子文書が発生された場合においても電子文書のトラッキングを可能とする。【解決手段】 派生電子文書生成手段1dは、処理手段1bの処理結果に応じて、派生電子文書を生成する。第2の格納手段1eは、当該電子文書と派生電子文書との対応関係を示す情報を所定のリソースに格納する。送信手段1fは、処理手段によって処理が施された電子文書および派生電子文書生成手段1dによって生成された派生電子文書を次の電子文書処理装置に対して送信する。追跡要求入力手段1gからは、電子文書の追跡要求が入力される。ステータス表示手段1hは、ログおよび電子文書と派生電子文書との対応関係を示す情報を参照して目的となる電子文書のステータスを取得して表示する。
請求項(抜粋):
複数の電子文書処理装置がネットワークによって相互に接続されて構成される電子文書処理システムにおいて、各電子文書処理装置は、他の電子文書処理装置から送信された電子文書を受信する受信手段と、前記受信手段が受信した電子文書に対して所定の処理を施す処理手段と、前記処理手段の処理内容に関するログを生成し、所定のリソースに格納する第1の格納手段と、前記処理手段の処理結果に応じて、当該電子文書から派生する新たな電子文書である派生電子文書を生成する派生電子文書生成手段と、前記派生電子文書生成手段によって派生電子文書が生成された場合には、当該電子文書と派生電子文書との対応関係を示す情報を所定のリソースに格納する第2の格納手段と、前記処理手段によって処理が施された電子文書および前記派生電子文書生成手段によって生成された派生電子文書を次の電子文書処理装置に対して送信する送信手段と、を有することを特徴とする電子文書処理システム。
IPC (4件):
G06F 19/00 300 ,  G06F 17/30 170 ,  G06F 17/30 419 ,  H04L 12/58 100
FI (4件):
G06F 19/00 300 N ,  G06F 17/30 170 Z ,  G06F 17/30 419 B ,  H04L 12/58 100 F
Fターム (9件):
5B075ND20 ,  5B075ND36 ,  5B075NK44 ,  5B075UU40 ,  5K030HA06 ,  5K030HB19 ,  5K030HC01 ,  5K030KA01 ,  5K030KA06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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