特許
J-GLOBAL ID:200903026222880135

タッチパネルディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  黒川 朋也 ,  柏岡 潤二 ,  野田 雅一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-195280
公開番号(公開出願番号):特開2005-031918
出願日: 2003年07月10日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】ユーザにリアリティのある操作感を感じさせることができるタッチパネルディスプレイ装置を提供する。【解決手段】タッチパネルディスプレイ装置1は、ディスプレイ3と、複数の刺激電極17を有する透明導電膜5と、刺激電極17と電気的に絶縁されて設けられ、一定の電位に維持される不関電極11と、それぞれの刺激電極17と不関電極11との間に電位差を生じさせる電圧印加手段と、を備えている。電圧印加手段は、透明導電膜5が接触を受けた場合は、接触の直後から所定時間の間は、不関電極よりも刺激電極の電位が高い状態を複数回断続的に又は1回生じさせ、その後接触が継続している間は、刺激電極よりも不関電極の電位が高い状態を所定のパルス幅及び周波数で断続的に生じさせるように刺激電極17の電位を経時的に変化させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ディスプレイと、 前記ディスプレイの画面に重ねて設けられ、前記画面に対向する面の反対面側に二次元的に配列された複数の透明電極を有する透明電極層と、 前記透明電極と電気的に絶縁されて設けられ、一定の電位に維持される不関電極と、 前記透明電極の電位を変化させ、それぞれの前記透明電極と前記不関電極との間に電位差を生じさせる電圧印加手段と、を備え、 前記電圧印加手段は、 前記透明電極層が接触を受けると、当該接触の直後から所定時間の間に前記不関電極よりも前記透明電極の電位が高い第1の状態を生じさせ、その後接触が継続している間に前記透明電極よりも前記不関電極の電位が高い第2の状態を生じさせるように、 接触を受けた前記透明電極層の領域に含まれる前記透明電極の電位を経時的に変化させることを特徴とするタッチパネルディスプレイ装置。
IPC (1件):
G06F3/033
FI (2件):
G06F3/033 360P ,  G06F3/033 360A
Fターム (4件):
5B087AA09 ,  5B087AB00 ,  5B087CC02 ,  5B087CC05
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • データ入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-088110   出願人:信越ポリマー株式会社
  • 触覚提示方法及び触覚提示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-134212   出願人:株式会社先端科学技術インキュベーションセンター
  • 特開平2-105918
引用文献:
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