特許
J-GLOBAL ID:200903026224461660

改質冷却板を備えた内部マニホールド型燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-135003
公開番号(公開出願番号):特開平8-329963
出願日: 1995年06月01日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 平均温度を保持したまま最高温度を低減することができ、プロセスガスの流量が過大にならず、電解液による被毒を抑えて改質反応を安定して行うことができる改質冷却板を備えた内部マニホールド型燃料電池を提供する。【構成】 複数のセパレータ12の間にタイルTを介して挟持された改質冷却板14を備える。改質冷却板は、上下面にそれぞれアノードAとカソードCを収容した凹部と、アノードとカソードにそれぞれのガスを供給する複数のマニホールドと、アノードとカソードの中間部分に設けられた改質室15とを有する。また、セパレータ及び冷却板には、改質触媒15aに燃料ガスfを供給しかつ改質ガスgを外部に排出する少なくとも1対の燃料ガスマニホールド12b,15bが設けられている。
請求項(抜粋):
セパレータとセルとが交互に積層された内部マニホールド型燃料電池において、セパレータの間にタイルを介して挟持された改質冷却板を備え、該改質冷却板は、上下面にそれぞれアノードAとカソードCを収容した凹部と、アノードとカソードにそれぞれのガスを供給する複数のマニホールドと、アノードとカソード間に改質触媒を内蔵する改質室とを有し、更に、セパレータ及び改質冷却板には、改質室に燃料ガスを供給しかつ改質ガスを外部に排出する少なくとも1対の燃料ガスマニホールドが設けられている、ことを特徴とする改質冷却板を備えた内部マニホールド型燃料電池。
IPC (2件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/24
FI (2件):
H01M 8/02 N ,  H01M 8/24 R

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