特許
J-GLOBAL ID:200903026224723037

動画像復号化回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-187502
公開番号(公開出願番号):特開平6-006785
出願日: 1992年06月22日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 少ない部品点数で動画像の復号化処理を実行することが可能な動画像復号化回路を得る。【構成】 エントロピー復号化と直交復号化とを分離して処理し、フレーム間差分処理やフレーム間内挿処理を実行するために、フレームメモリを時分割多重化してアクセスさせる回路構成とする。例えば、データバス111から入力される符号データがエントロピー復号部101により、内部のソフトウェアプログラムで処理される可変長符号データの構文解析を経て直交変換係数に復号化される。次に、その直交変換係数がデータバス115を通じて変換復号処理部103に入力され、内部のソフトウェアプログラムで処理される変換処理後、データバス118を通じて画像として出力される。
請求項(抜粋):
高能率符号化アルゴリズムに基づいて符号化された動画像を復号化する回路であって、ビット可変長符号データを入力とし、エントロピー復号処理結果データを出力する第1の処理手段と、前記エントロピー符号処理結果データを入力とし、変換符号化を実行後、画像復号結果を出力とする第2の処理手段と、前記第2の処理手段がフレーム間差分処理あるいは、フレーム間内挿処理を実行するために読み書きするフレームメモリ手段とを有し、前記第1の処理手段は可変長符号データの構文解析用ソフトウェアプログラムを実行する処理機能を有し、前記第2の処理手段は変換符号化処理用ソフトウェアプログラムを実行する処理機能を有することを特徴とする動画像復号化回路。
IPC (3件):
H04N 7/137 ,  G06F 15/66 330 ,  H03M 7/30

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