特許
J-GLOBAL ID:200903026226473364

ソース符号化ディジタル信号の送信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園田 吉隆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-592950
公開番号(公開出願番号):特表2002-534894
出願日: 1999年12月29日
公開日(公表日): 2002年10月15日
要約:
【要約】本発明は、ディジタルマルチメディアデータを符号化、送信および復号化する方法に関する。本発明の狙いは、各チャネルにより作成される誤りに関する前記データを保護することである。復号化信号の品質に固有の種々の重要値がビット、符号ないしは、グループで前記データに割当てられ、それによって、無欠陥復号化情報サブユニット、粒状階調、すなわち大きな情報サブユニットによる改善、および時間的/局部的変動のあるチャネルが作成され、ビットないしはパケット誤り確率やパケット損失確率を最小にするように設計されていないが、無欠陥復号化を可能にするフレーム深さを最大にするように設計された新しいインタフェースを与える。この独創的発明はディジタル符号化信号を誤りのあるチャネル上で送信し記憶するのに使用される。
請求項(抜粋):
種々の重要度のレベルがビット、符号ないしは、グループ内により1つのチャネル経由でデータフレーム内で割当てられるソース符号化ディジタル信号の送信方法であって、 送信側で行うソース符号化においてチャネル符号化の前に情報の全体ユニットの各データフレームを、ビット、符号やグループ内により種々の重要性レベルの任意の数の情報サブユニットへの、云いかえると所謂階層クラスへの分割を行ない、受信側で任意の瞬間にチャネル品質の関数として階層的な構造を有するデータを選択し、 各受信データフレームのチャネル復号化の後に受信側で送信された情報サブユニットのサブセットで、その瞬間でのチャネルの品質および/あるいは与えられた復号化複雑性および/あるいは利用可能な受信機複雑性に左右されるサブセットが正しく復号化されるように、且つ、復号化データの訂正部分が誤り訂正符号の復号化方法の特性から確定されて、送信された情報サブユニットの正しく復号化されたサブセットのみがソース信号の再構築に用いられ、アプリケーションへと受け渡され、誤り検出および位置探知と誤り訂正の双方を同時に可能にする単一符号を用いてソース符号化データストリームをチャネル符号化することを特徴とするソース符合化ディジタル信号の送信方法。
IPC (8件):
H03M 13/35 ,  G06F 11/10 330 ,  H03M 7/30 ,  H03M 7/40 ,  H04B 14/04 ,  H04L 1/00 ,  H04L 1/16 ,  H04L 12/56 300
FI (8件):
H03M 13/35 ,  G06F 11/10 330 S ,  H03M 7/30 A ,  H03M 7/40 ,  H04B 14/04 D ,  H04L 1/00 E ,  H04L 1/16 ,  H04L 12/56 300 Z
Fターム (41件):
5B001AA04 ,  5B001AB02 ,  5B001AC05 ,  5B001AD06 ,  5J064AA01 ,  5J064BA09 ,  5J064BA16 ,  5J064BA17 ,  5J064BB08 ,  5J064BC02 ,  5J064BD02 ,  5J065AC02 ,  5J065AD04 ,  5J065AE02 ,  5J065AF02 ,  5J065AG06 ,  5K014AA02 ,  5K014BA03 ,  5K014BA06 ,  5K014DA02 ,  5K014FA16 ,  5K014GA02 ,  5K014GA03 ,  5K014HA05 ,  5K030GA11 ,  5K030HA08 ,  5K030HA10 ,  5K030HC01 ,  5K030HC09 ,  5K030JL01 ,  5K030JL07 ,  5K030JT03 ,  5K030JT09 ,  5K030LE11 ,  5K041AA02 ,  5K041AA04 ,  5K041CC01 ,  5K041CC02 ,  5K041GG03 ,  5K041GG11 ,  5K041HH11

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