特許
J-GLOBAL ID:200903026227430200

エアバッグカバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-323303
公開番号(公開出願番号):特開平9-156445
出願日: 1995年12月12日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 表面側に凹部を設けることなく、かつ、破断予定部に位置する外皮層の部位の肉厚管理を不要として、その外皮層の部位を、エアバッグ膨張時に容易に破断させることができるエアバッグカバーを提供すること。【解決手段】 エアバッグカバー10は、表面側の外皮層13と裏面側の芯材11とを備えた構造として、エアバッグを覆うように配設される。また、エアバッグカバー10は、エアバッグの膨張時に破断するための、連続的若しくは断続的な凹部18を裏面側に設けてなる破断予定部17、を配設させている。外皮層13の裏面側には、外皮層13より引張強度の低い脆弱シート14が融着されている。
請求項(抜粋):
表面側の外皮層と裏面側の芯材とを備えた構造として、エアバッグを覆うように配設されるとともに、前記エアバッグの膨張時に破断するための、連続的若しくは断続的な凹部を裏面側に設けてなる破断予定部、を配設させて構成される合成樹脂製のエアバッグカバーであって、前記外皮層の裏面側に、該外皮層より引張強度の低い脆弱シートが融着されていることを特徴とするエアバッグカバー。

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