特許
J-GLOBAL ID:200903026227873650

輪転印刷機のためのラッカ塗布装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-547723
公開番号(公開出願番号):特表2004-526587
出願日: 2001年11月29日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
本発明は、装着時間の短縮を可能にする構成を有し、汎用可能なラッカ塗布装置を提供することを目的とする。輪転印刷機のためのラッカ塗布装置は、圧胴、ゴムブランケット胴、及び少なくとも一つの付属のインキ装置が配設されたプレート胴を有し、前記インキ装置のインキ付けローラが前記プレート胴に当接および離間可能とされて構成されている。外周側には、プレート胴8上に、積層体を固定するため、プレートクランプ装置が設けられ、さらに、この積層体は、可撓とされているとともに、プレートクランプ装置内に固定可能とされた支持層と、この支持層上に積み上げられるようにして設けられて固定された少なくとも一つの圧縮可能なゴム層と、このゴム層上に積み上げられるようにして設けられて固定されたゴムブランケット被覆層とを有し、このとき、ゴムブランケット被覆層が、隣接したゴムブランケット胴9と機能的に接続されている。
請求項(抜粋):
圧胴、ゴムブランケット胴、及び少なくとも一つの付属のインキ装置が配設されたプレート胴を有し、前記インキ装置のインキ付けローラが前記プレート胴に当接および離間可能とされてなる、輪転印刷機のためのラッカ塗布装置において、 外周側、プレート胴(1)上に、積層体(17)を固定するため、プレートクランプ装置(24)が設けられ、かつ、該積層体(17)は、可撓とされているとともに、前記プレートクランプ装置(24)内に固定可能とされた支持層(18)と、前記支持層(18)上に積み上げられるように設けられて固定された少なくとも一つの圧縮可能な層(19)と、該層(19)上に積み上げられるように設けられて固定されたゴムブランケット被覆層(20)とを備え、前記ゴムブランケット被覆層(20)は、隣接配置された前記ゴムブランケット胴(9)と機能的に接続されていることを特徴とするラッカ塗布装置。
IPC (2件):
B41F23/08 ,  B41M7/02
FI (2件):
B41F23/08 ,  B41M7/02
Fターム (5件):
2H113AA04 ,  2H113BC00 ,  2H113DA04 ,  2H113DA46 ,  2H113FA48
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る