特許
J-GLOBAL ID:200903026228210743

走査光学装置のワイヤ片寄り防止機構

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-175627
公開番号(公開出願番号):特開平6-019001
出願日: 1992年07月02日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】 走査光学装置に張設されるワイヤ部材の外れを防止する。【構成】 走査光学装置2はワイヤ部材27によって画像形成装置に設けられるガイドレール上を往復動して原稿をスキャンする。ワイヤ部材27はモータ28に直結する駆動プーリ26に巻回され該駆動プーリ26によって回動される。ワイヤ部材27の回動時に生ずる異常な片寄りや外れを防止するために駆動プーリ26の近傍左右に支持板31に回転可能に軸支されるコロ状のワイヤ片寄り部材30を設ける。このワイヤ片寄り部材30の周面に片寄りを生ずるワイヤ部材27が当接して片寄りを規制する。
請求項(抜粋):
少くとも1つの走査光学系をワイヤ部材を用いて架台に設置されたガイドレール上を移動する走査光学装置において、前記ワイヤ部材は両端が装置本体に固定されその中間を第1の走査光学系に設けられる第1のプーリと、該装置本体の両側端部に固定して設けられる第2のプーリと第3のプーリと、駆動源と直結する駆動プーリとに巻回して張設されると共に張設されるワイヤ部材の一部が第2の走査光学系と接続され、前記ワイヤ部材を巻回する前記駆動プーリの近傍に該ワイヤ部材の片寄りを防止する片寄り防止部材を設けたことを特徴とする走査光学装置のワイヤ片寄り防止機構。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-100527
  • 特開平1-133893
  • 特開平1-100527
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