特許
J-GLOBAL ID:200903026228937139

サプレッションチェンバの清掃方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-065414
公開番号(公開出願番号):特開平11-258393
出願日: 1998年03月16日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 サプレッションチェンバの清掃を効率よく行なえ、作業者の放射線被曝量を軽減できるようにする。【解決手段】 サプレッションチェンバ5に貯留されている水7の上澄みをポンプ10によりチェンバ外部へ移送する際に、チェンバ内側面8の水没部分と非水没部分との境界付近に付着している柔軟な状態のクラッド9を、台車14とともにチェンバ内側面8を移動する研掃工具15により剥離し、水7の上澄みの略全量をチェンバ外部へ移送した後に、チェンバ内側面8の水没部分に付着している柔軟な状態のクラッド9を、研掃工具15で剥離したうえ、サプレッションチェンバ5の内底に沈降したクラッド9を、残余の水7とともにポンプ10でチェンバ外部へ移送して、クラッド除去作業及びクラッド搬出作業の省力化を図り、作業者の放射線被曝量を大幅に軽減する。
請求項(抜粋):
サプレッションチェンバに貯留されている水の上澄みをポンプによりチェンバ外部へ移送しながら、チェンバ内側面に沿って自走する台車に取り付けた研掃工具でチェンバ内側面の水没部分と非水没部分との境界付近を研掃して、該境界付近に付着しているクラッドを剥離し且つサプレッションチェンバの内底に沈降させ、水の上澄みの略全量をチェンバ外部へ移送した後に、前記の研掃工具でチェンバ内側面の水没部分を研掃して、該水没部分に付着しているクラッドを剥離し且つサプレッションチェンバの内底に沈降させ、サプレッションチェンバ内の残余の水及び沈降したクラッドをポンプによりチェンバ外部へ移送することを特徴とするサプレッションチェンバの清掃方法。
IPC (3件):
G21F 9/28 511 ,  G21F 9/28 ,  G21F 9/28 541
FI (3件):
G21F 9/28 511 A ,  G21F 9/28 511 B ,  G21F 9/28 541 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭56-112698
  • 特開昭57-108700
  • 特開昭56-112698
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