特許
J-GLOBAL ID:200903026229073472

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-166584
公開番号(公開出願番号):特開2007-237747
出願日: 2007年06月25日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】 副走査方向に互いに重なって隣接するドット同士の着弾干渉を防止し、かつ、高速に画像を形成できること。【解決手段】 複数のノズルを有する液滴吐出ヘッド50と、液滴吐出ヘッド50を記録媒体に対して複数回走査させて、記録媒体と液滴吐出ヘッド50とを副走査方向において相対移動させる相対移動手段33と、記録媒体へのドット単位の定着時間を特定する定着時間特定手段91と、少なくとも副走査方向の隣接ドットの重なり度に基づいて、副走査方向のドットの打滴順序を設定する打滴順序設定手段92と、副走査方向の隣接ドット間の打滴時間差がドット単位の定着時間以上となるように、副走査方向の隣接ドット間の打滴時間差を設定する打滴時間差設定手段93とを備えた。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
画像形成の対象である画像データ及び出力解像度を示す情報を含む画像信号を入力する画像信号入力手段と、 主走査方向に複数のノズルを有し、前記複数のノズルから前記画像信号に応じて所望のノズルを選択して所定の記録媒体に対して液滴を吐出する液滴吐出ヘッドと、 前記液滴吐出ヘッドを前記記録媒体に対して複数回走査させて、副走査方向の隣接ドット同士が互いに重なり合って打滴されるように、前記記録媒体と前記液滴吐出ヘッドとを前記副走査方向において相対移動させる相対移動手段と、 前記記録媒体へのドット毎の定着時間を特定する定着時間特定手段と、 前記記録媒体上で前記副走査方向において互いに重なり合うドット数がVnであるとき、前記出力解像度に基づいて前記Vnを算出する算出手段と、 前記算出手段により算出された前記Vnを基本単位として前記副走査方向のドット列をN個のグループに分割して、前記副走査方向のドット列を(Vn-1)個おきに打滴するように前記副走査方向のドットの打滴順序を可変設定する打滴順序設定手段と、 前記副走査方向の隣接ドット間の打滴時間差が前記ドット毎の定着時間以上となるように、前記副走査方向の隣接ドット間の打滴時間差を設定する打滴時間差設定手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
B41J 2/01
FI (1件):
B41J3/04 101Z
Fターム (14件):
2C056EA05 ,  2C056EA06 ,  2C056EA12 ,  2C056EC08 ,  2C056EC14 ,  2C056EC36 ,  2C056EC37 ,  2C056EC74 ,  2C056EC78 ,  2C056EE02 ,  2C056EE10 ,  2C056EE13 ,  2C056FA14 ,  2C056FD13
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る