特許
J-GLOBAL ID:200903026231447606

発声訓練装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-330439
公開番号(公開出願番号):特開平7-191692
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】発声訓練装置において、音声認識モジュールを組み込み、発声タスクが何かには拘りなく、訓練者の発声した音声を文字にして画面表示することにより、専門知識のない訓練者も自分の発声した音声がどのようなものか把握できるようにする。また、訓練者が当該の音声の発声時に自覚した刺激の記憶を表示された文字列の発声に活かせるようにする。【構成】モデル記憶部1が表示部2に発声タスクの文字列を送信し、表示部2がそれを受けとって表示し、そのタスクに対して訓練者が発声した音声を音声入力部3から入力し、音声認識モジュール4が、前記音声入力部3から入力された訓練者の音声が当該言語のどの音素の連鎖に該当するかを認識し、当該の音素連鎖に該当する文字連鎖に変換して前記表示部2に送信し、前記表示部2が、送られてきた文字列を画面に表示する。
請求項(抜粋):
タスクである発声モデルを記憶し、当該の発声モデルを文字列にして出力するモデル記憶部と、訓練者が前記文字列に従い発声した発話音声を入力する音声入力手段と、前記発話音声から音声特徴を抽出する音声特徴抽出部と、前記発話音声が言語のどの音素に近いかを認識し該音素の列を文字列に変換し出力する音声認識モジュールと、前記モデル記憶部の出力と前記音声認識部の出力とを画面表示する表示部とから構成されることを特徴とする発声訓練装置。
IPC (3件):
G10L 3/00 551 ,  G10L 3/00 561 ,  G09B 21/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 音声認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-330807   出願人:大阪瓦斯株式会社, 沖電気工業株式会社
  • 特開昭58-134696

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