特許
J-GLOBAL ID:200903026231733242

超電導酸化物テープ用超電導継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鴨田 朝雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-343602
公開番号(公開出願番号):特開平5-283138
出願日: 1992年12月01日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 酸化物超電導体テープの間に超電導継手を設けることである。また、酸化物超電導体テープの間に超電導継手を形成する方法を提供することである。さらに、超電導テープの通電特性に近い高い通電特性を継手が持つように酸化物超電導体テープの間に超電導継手を形成する方法を提供することである。【構成】 銀の被覆部材内の酸化物超電導体前駆体コアを有するテープの継手が、各テープの露出したコア表面を形成するためにテープから被覆部材の一部分を取り除くということを含んだ方法によって形成される。テープは、露出したコア表面を重ねるように配置され、コアを固めるためにプレスされ、固められたコアを被覆部材の間に密封するために被覆部材が接着される。プレスされたテープは、酸化物超電導体を作るために加熱される。
請求項(抜粋):
以下の各段階を含んでいて、銀の被覆部材内に酸化物超電導体前駆体のコアを有するテープの超電導継手を形成する方法。テープから被覆部材の部分を取り除き、各テープに露出したコア表面を形成すること;露出したコア表面を重ねるようにテープを配置すること;重なり合ったテープをプレスしてコアを固め、固められたコアを被覆部材の間に密封するために被覆部材を接着すること;そして、プレスされたテープを加熱して連続的な酸化物超電導体コアにコアを形成すること。
IPC (5件):
H01R 43/00 ZAA ,  C04B 37/00 ZAA ,  H01L 39/00 ZAA ,  H01R 4/68 ZAA ,  H01B 12/04 ZAA
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-074981
  • 特開昭64-000674
  • 特開昭63-276886

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