特許
J-GLOBAL ID:200903026233613953

エジェクト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-154653
公開番号(公開出願番号):特開平9-006932
出願日: 1995年06月21日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】メモリパックを自動排出可能とするコンパクト構造のエジェクト装置。【構成】コネクタ本体10に対して移動自在に装着されたメモリパックMの排出用エジェクト板40と、このエジェクト板40を作動するリンク部材50と、このリンク部材50を作動してエジェクト板40をメモリパックの抜去方向に移動するアクチュエータ60とを具備し、このアクチュエータ60は、電動モータ62と、この電動モータ62からリンク部材50に駆動力を伝達するギヤ機構64と、このギヤ機構64中に配置されてコネクタ本体10にメモリパックMを挿入するときに電動モータ62をリンク部材50から分離する動力伝達路分離装置66とを有するエジェクト装置。
請求項(抜粋):
記憶媒体を収容したメモリパック(M)を電気的および機械的に接続するコネクタ本体(10)から、このメモリパック(M)を抜去するためのエジェクト装置であって、前記コネクタ本体に取外し自在のベース部材(32)と、このベース部材によりメモリパック(M)の挿抜方向に移動可能に装着されかつこのメモリパックに係合可能な係合部(44)を有するエジェクト板(40)と、このエジェクト板(40)に連結されかつこの連結部(54)から離隔した位置で前記ベース部材(32)に枢着されたリンク部材(50)とを備える排出機構(30)と、このリンク部材(50)を介して前記エジェクト板(40)をメモリパックの抜去方向に移動するアクチュエータ(60)とを具備してなり、このアクチュエータ(60)は、電動モータ(62)と、この電動モータ(62)からリンク部材(50)に駆動力を伝達するギヤ機構(64)と、このギヤ機構(64)中に配置されて前記挿入口(18)からメモリパック(M)を挿入するときに電動モータ(62)をリンク部材(50)から分離する動力伝達路分離装置(66)とを有するエジェクト装置。
IPC (2件):
G06K 17/00 ,  H01R 13/633
FI (2件):
G06K 17/00 C ,  H01R 13/633

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