特許
J-GLOBAL ID:200903026233643992
画像形成装置およびその転写位置制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-332045
公開番号(公開出願番号):特開2006-145622
出願日: 2004年11月16日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】 テンショナを備えた中間転写ベルトに画像を転写し、これを更に転写材に転写する画像形成装置において、中間転写ベルトの周長変動が起こった場合の転写材上の画像位置の変動抑制を安価に実現する。【解決手段】 色ずれ検知センサまたは濃度検知センサ20を、ベルト周長変動にともなってテンションローラ19が移動する範囲を超えて、二次転写ローラ18までの間に配置し、露光手段によって形成された中間転写ベルト12上の周長検知マークである横線が、光学センサである色ずれ検知センサまたは濃度検知センサ20に検知されるまでの時間を測定することで、中間転写ベルト12の伸びを検出する。その検出結果をもとに、転写材の二次転写ローラ18のニップへ到達する時間を調整する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定張力に維持されることで周長が変化する無端ベルト状の像坦持体と、該像坦持体に転写された画像を転写材に転写するための転写手段と、該転写材を前記転写手段へ搬送する搬送手段とを備えた画像形成装置において、
所定周速で周回駆動される前記像坦持体に周長変化検出用のマークを転写するマーキング手段と、
前記像坦持体上の該マークを検出するマーク検出手段と、
前記転写したタイミングおよび検出したタイミングおよび前記像坦持体の周速、並びに、前記マーキング手段と前記マーク検出手段と前記転写手段の位置に基づき、前記周長の変化を補償して前記転写材の所望位置に画像転写するように、前記像坦持体の周回タイミングを制御する制御手段とを備えたことを特徴とする画像記録装置。
IPC (4件):
G03G 15/16
, G03G 15/00
, G03G 15/08
, G03G 21/14
FI (4件):
G03G15/16
, G03G15/00 303
, G03G15/08 115
, G03G21/00 372
Fターム (55件):
2H027DA09
, 2H027DA21
, 2H027DA38
, 2H027DA45
, 2H027DE02
, 2H027DE07
, 2H027DE10
, 2H027EB06
, 2H027EC03
, 2H027EC06
, 2H027ED04
, 2H027ED24
, 2H027EE03
, 2H027EE04
, 2H027EF06
, 2H027EF09
, 2H027EF12
, 2H027ZA07
, 2H077DA10
, 2H077DA31
, 2H077DA63
, 2H077GA02
, 2H077GA03
, 2H077GA13
, 2H200FA01
, 2H200FA02
, 2H200FA04
, 2H200FA13
, 2H200GA12
, 2H200GA23
, 2H200GA34
, 2H200GA47
, 2H200GA49
, 2H200GB44
, 2H200JC03
, 2H200JC09
, 2H200JC15
, 2H200JC17
, 2H200JC19
, 2H200JC20
, 2H200LA19
, 2H200LA20
, 2H200LA27
, 2H200LA30
, 2H200MA04
, 2H200MA20
, 2H200MC18
, 2H200PA11
, 2H200PA19
, 2H200PA22
, 2H200PB16
, 2H200PB17
, 2H200PB33
, 2H200PB34
, 2H200PB39
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
多重画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-335396
出願人:松下電器産業株式会社
前のページに戻る