特許
J-GLOBAL ID:200903026234351847

車両のラゲ-ジカ-ペット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守田 賢一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-014311
公開番号(公開出願番号):特開2000-211415
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 シートバック起立時の、サスペンションタワーの室内突出部との干渉を回避しつつ、シートバック前倒状態での室内突出部近傍の間隙を塞いで荷物の落下等を防止する。【解決手段】 前倒させたシートバック1の背面とラゲージフロアとを略面一に連続させるラゲージカーペットを、シートバック1の背面上に設けられる第1カーペット部3と、ラゲージフロアから延びてサスペンションタワーの室内突出部2前側近傍に生じた間隙Sを塞ぐ第2カーペット部4で構成する。第2カーペット部4の延出部41の傾動中心42をシートバック1の傾動中心Aと異ならせて、シートバック1を起立させるのに伴って延出部41がサスペンションタワーの室内突出部2を避けつつ第1カーペット3と重なるようにシートバック1背面に沿う位置へ起立させられる。
請求項(抜粋):
前倒させたシートバックの背面とラゲージフロアとを略面一に連続させるラゲージカーペットを、前記シートバックの背面上に設けられる第1カーペット部と、前記ラゲージフロアから延びてサスペンションタワーの室内突出部近傍に生じた間隙を塞ぐ第2カーペット部とに区画するとともに、前記第2カーペット部の傾動中心を前記シートバックの傾動中心と異ならせて、前記シートバックを起立させるのに伴って前記第2カーペット部が前記サスペンションタワーの室内突出部を避けつつ前記第1カーペットと重なるように前記シートバック背面に沿う位置へ起立させられるようにしたことを特徴とする車両のラゲージカーペット。
Fターム (2件):
3B088FA03 ,  3B088FC02

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