特許
J-GLOBAL ID:200903026234974755

清浄空間の空気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-099923
公開番号(公開出願番号):特開平10-286428
出願日: 1997年04月17日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【目的】 ケミカルフィルタやHEPA、ULPAフィルタとは別に、アミン等の空気中の薬品類の除去や超清浄空間の維持を図る清浄空間の空気浄化装置を提供することを目的とする。【構成】 下端を閉塞された筒体であって少なくとも下端付近に下部から上方に向けて空気を噴出する噴気ノズルと筒体の内外とを連通する接続管とを備えた気液混合筒と、気液分離室と、空気浄化フィルターとを縦方向に連設し、被清浄空間内の空気を送風機によって噴気ノズルから気液混合筒内に噴出させ、気液混合筒、気液分離室、浄化フィルタの順に通過させて被清浄空間内に還流するようにした空気循環回路と、洗浄液を送液ポンプによって気液混合筒内に送液し通過させた後に気体と分離して排出する洗浄液循環回路とを備えることによって、混入した薬品や粉塵を洗浄液に吸着させて被清浄空間内の空気の浄化を行う。
請求項(抜粋):
下端を閉塞された筒体であって少なくとも下端付近に下部から上方に向けて空気を噴出する噴気ノズルと筒体の内外とを連通する接続管とを備えた気液混合筒と、気液分離室と、空気浄化フィルターとを縦方向に連設し、被清浄空間内の空気を送風機によって噴気ノズルから気液混合筒内に噴出させ、気液混合筒、気液分離室、浄化フィルタの順に通過させて被清浄空間内に還流するようにした空気循環回路と、洗浄液を送液ポンプによって気液混合筒内に送液し通過させた後に気体と分離して排出する洗浄液循環回路とを備えることによって、混入した薬品や粉塵を洗浄液に吸着させて被清浄空間内の空気の浄化を行うようにしたことを特徴とする清浄空間の空気浄化装置。
IPC (3件):
B01D 53/34 ,  B01D 53/77 ,  F24F 7/06
FI (2件):
B01D 53/34 C ,  F24F 7/06 C

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