特許
J-GLOBAL ID:200903026235607969

溝掘削深さ測定器付きバケット及びそれによる溝掘削方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-001244
公開番号(公開出願番号):特開2001-193097
出願日: 2000年01月07日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 ユンボやバックフォー等の作業機を操作する熟練者の感に頼ることがなく、掘削領域またはその近辺の地面の地形に影響されずに所定深さの溝を正確に一定深さで掘削することができる溝掘削深さ測定器付きバケット及びそれによる溝掘削方法を提供する。【解決手段】 バケット4に選択的に取付けられた所定半径Rの深さ測定器8を、水糸9a、9b、10a、10bの高さhを基準として溝5を掘削することにより、地形の凹凸や起伏に影響されることなく、また、当業者であれば操作の熟練を要さずに一定深さの溝5を容易に掘削することができ、作業能率の向上を図ることができる。
請求項(抜粋):
ユンボやバックフォー等の作業機1のアーム2に取付けられたバケット4による溝掘削方法に於いて、上記バケット4先端の爪先6を中心とした所定半径Rの円弧外周が測定基準となる扇形の深さ測定器8を半径Rの長さ別に用意し、溝5が掘削される掘削領域内の地面から所定高さ位置hに上記溝5の少なくとも長手方向及びその両端に対応するよう互いに交叉させた状態で水糸9a、9b、10a、10bを水平に張設し、地面からの水糸9a、9b、10a、10bの高さhと掘削すべき溝深さΔhとの和が上記半径Rとなる深さ測定器8を選択的にバケット4の後端部に取付けることにより、上記水糸9a、9b、10a、10bを基準として一定の所望深さの溝5を掘削するようにした溝掘削深さ測定器付きバケットによる溝掘削方法。
IPC (2件):
E02F 5/02 ,  E02F 5/14
FI (2件):
E02F 5/02 C ,  E02F 5/14 H

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