特許
J-GLOBAL ID:200903026237344884

薬情報管理端末、薬情報管理システムおよび薬情報管理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  須藤 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-073812
公開番号(公開出願番号):特開2005-266853
出願日: 2004年03月16日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 服薬に関する諸注意事項を患者に細かく指示することができるようにする。【解決手段】 患者が携帯する携帯通信端末10は、薬局端末20から、患者に提供される薬の識別情報、患者に提供される薬の量、服薬スケジュール等を含む投薬情報を受信する。そして、携帯通信端末10は、服薬スケジュールに従って、服薬タイミングになると服用すべき薬および服用すべき薬の量を表示する。また、携帯通信端末10は、薬の残量を判定し、残量が予め定められた所定量以下になると、薬の処方箋情報を依頼するメッセージを病院端末20に送信する。また、携帯通信端末10は、薬局端末30から受信する情報に、複数種類の薬の服用順序を示す情報が含まれている場合には、その順序に従って、服用すべき薬および服用すべき薬の量を表示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
薬局に設置された薬局端末から受信した情報に基づいて服薬指示を出力する薬情報管理端末であって、 前記薬局が当該薬情報管理端末の使用者に提供する薬の識別情報と、前記薬局が前記使用者に提供する前記薬の量の情報と、服薬タイミングの情報、服用すべき薬の識別情報および服用すべき薬の量を示す服薬スケジュールとを含む投薬情報を、前記薬局端末から受信する投薬情報受信手段と、 前記投薬情報を記憶する記憶手段と、 時間を計時するタイマと、 タイマによって計時される時間と、記憶手段に記憶された服薬スケジュールが示す服薬タイミングの情報とに基づいて、服薬タイミングになったか否かを判定する服薬タイミング判定手段と、 服薬タイミングになったと判定された場合に、服薬タイミングになったことを報知する報知手段と、 服薬タイミングになったと判定された場合に、服薬スケジュールが示す服用すべき薬の識別情報および服用すべき薬の量を表示する服薬指示表示手段とを備えた ことを特徴とする薬情報管理端末。
IPC (1件):
G06F17/60
FI (1件):
G06F17/60 126N
引用特許:
出願人引用 (2件)

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