特許

J-GLOBAL ID：200903026240891217

耐候型指向性音検出装置

発明者： 西村 拓一 ,  石野 和成 ,  壁矢 和久 ,  中谷 寛
出願人/特許権者： 日本鋼管株式会社
代理人 (1件)： 細江 利昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-238535
公開番号（公開出願番号）：特開平9-084171
出願日： 1995年09月18日
公開日（公表日）： 1997年03月28日
要約：

【要約】【課題】 小型で耐候性のある耐候型指向性音検出装置を提供する。【解決手段】 音響センサ1を内部に収納した筒体2と、音響センサ1の感音面の前面の筒体部に、音響センサ1を外気から遮断するように張設された空気を通さない振動可能な薄膜3を有してなる耐候型指向性音検出装置。張設される薄膜3は、膜面に垂直方向からの音波を透過させて筒体2内部に入射させ、垂直方向からある角度以上の入射角を持つ音波を膜面上で反射させて筒体2内部に入射させないという性質を持つ。このため、音響センサ1に感知される音波は、薄膜面に垂直な方向に対して指向性を有するようになる。

請求項（抜粋）：

音響センサを内部に収納し、音響センサの感音面と反対側が密閉された筒体と、音響センサの感音面の前面の筒体部に、音響センサを外気から遮断するように張設された空気を通さない振動可能な薄膜を有してなる耐候型指向性音検出装置。

IPC (2件)：

H04R 1/34 320 ,  H04R 1/00 321

FI (2件)：

H04R 1/34 320 ,  H04R 1/00 321