特許
J-GLOBAL ID:200903026242079633

電話端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-168315
公開番号(公開出願番号):特開平8-032710
出願日: 1994年07月20日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 電話機を内蔵するモデム端末機で、電話回線が一本の場合、電話回線をモデムで使用中の場合に電話機の使用不可を表示する。【構成】 電話回線が二回線ある場合はこれらをMJ1とMJ21にそれぞれ接続し、モデム2と電話機3はそれぞれ単独で通信/通話ができる。電話回線が一回線の場合はMJ1に接続する。スイッチ4はモデム側に切換わっており、モデムでの通信が可能である。電話機のオフフックをフック検出部7で検出し判別部8に入力する。判別部はこの入力に応動し、回線電流検出部6でモデム使用中を検出した場合は電話機使用不可を判別し、表示部9にこれを表示し、モデム非使用が検出された場合は電話機使用可を判別し、表示部9にこれを表示し、SW駆動部5を介してスイッチ4を電話機側に切換える。
請求項(抜粋):
一電話回線を通常はモデム側に切換えておき、電話機使用時に電話機側に切換えて使用するものにおいて、前記電話回線の回線電流を検出し所要電流値以上にて信号出力する検出部と、電話機の使用可/使用不可を表示する表示部と、前記検出部および表示部を制御する制御部とからなり、前記検出部よりの信号に基づいて表示部に電話機の使用不可を表示するようにした電話端末装置。

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