特許
J-GLOBAL ID:200903026243357874

操作入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-111290
公開番号(公開出願番号):特開平7-319617
出願日: 1994年05月25日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 スティック型操作部1の操作終了後、荷重検出出力が残留していても、操作部1の操作停止に一致した荷重検出出力を得る操作入力装置を提供する。【構成】 スティック型操作部1と、操作部1の操作時に加えられる荷重力を検出する圧力検出センサ2と、圧力検出センサから得られた荷重検出値と予設定荷重値とを比較する比較手段6と、比較手段6の比較結果に応じてカウント値を増減させ、かつ、そのカウント値がゼロになったことを検知してゼロ検知出力を発生するゼロ時間検知手段7と、ゼロ検知出力に応答して2つの出力有無の判断レベルを設定する出力判断レベル設定手段8とからなり、出力判断レベル設定手段8の出力有無の判断レベルは、ゼロ検知出力が供給されたときの出力有無の判断レベルよりも、ゼロ検知出力が供給されないときの出力有無の判断レベルが大きくなるように設定されている。
請求項(抜粋):
スティック型操作部と、前記スティック型操作部の操作時に加えられる荷重力を検出する圧力検出センサと、前記圧力検出センサから得られた荷重検出値と予設定荷重値とを比較する比較手段と、前記比較手段の比較結果に応じてカウント値を増減させる時間設定手段と、前記時間設定手段のカウント値がゼロになったことを検知し、ゼロ検知出力を発生するゼロ時間検知手段と、前記ゼロ検知出力に応答して2つの出力有無の判断レベルを設定する出力判断レベル設定手段とからなり、前記出力判断レベル設定手段の出力有無の判断レベルは、ゼロ検知出力が供給されたときの出力有無の判断レベルよりも、ゼロ検知出力が供給されないときの出力有無の判断レベルの方が大きくなるように設定されていることを特徴とする操作入力装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表平5-503370
  • 特開昭57-002084

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