特許
J-GLOBAL ID:200903026243409700

車両配送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 義孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-008754
公開番号(公開出願番号):特開2008-174344
出願日: 2007年01月18日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】運送業者が運送車両の燃費を把握することができ、運送車両の燃料費を減少させることができる車両配送システムを提供する。【解決手段】車両配送システムは、運送会社11に設置された運送管理サーバ12と、位置検出機能を有して運送車両13の位置情報を取得可能な携帯電話14と、運送管理サーバ12および携帯電話14と相互に通信可能なシステム管理サーバ10とから形成されている。携帯電話14は、運送行程における運送車両13の位置情報と運送車両13に燃料を補給したときの給油量とをシステム管理サーバ10に送信し、システム管理サーバ10は、運送行程における運送車両13の運送ルートと運送行程における運送車両13の走行距離とを求め、走行距離を給油量で除して運送車両13の燃費を算出するとともに、算出した運送車両13の燃費を運送管理サーバ12に送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
運送業者の運送車両を使用して出荷元から預かった荷物を配送先に配送する車両配送システムにおいて、 前記車両配送システムが、前記運送業者に設置された運送管理サーバと、位置検出機能を有して位置情報を取得可能であって前記運送車両を運転する運転者に所持させる携帯端末と、前記運送管理サーバおよび前記携帯端末と相互に通信可能なシステム管理サーバとから形成され、 前記携帯端末が、前記位置検出機能を利用し、前記運送業者を出発して前記出荷元と前記配送先とを回り再び運送業者に帰るまでの運送行程における運送車両の位置情報を前記システム管理サーバに送信する位置情報送信手段と、前記運送業者に戻った運送車両に燃料を補給したときの給油量を前記システム管理サーバに送信する給油量送信手段とを有し、 前記システム管理サーバが、前記携帯端末から受信した位置情報を利用し、前記運送行程における運送車両の運送ルートを求める運送ルート特定手段と、前記運送ルート特定手段によって求めた運送ルートを利用し、前記運送行程における運送車両の走行距離を求める走行距離特定手段と、前記走行距離特定手段によって求めた走行距離を前記携帯端末から受信した給油量で除して該運送車両の燃費を算出する燃費算出手段と、前記燃費算出手段によって算出した燃費を前記運送管理サーバに送信する燃費送信手段とを有することを特徴とする車両配送システム。
IPC (4件):
B65G 61/00 ,  G06Q 50/00 ,  G06Q 10/00 ,  G08G 1/13
FI (4件):
B65G61/00 544 ,  G06F17/60 114 ,  G06F17/60 506 ,  G08G1/13
Fターム (7件):
5H180AA15 ,  5H180BB05 ,  5H180FF01 ,  5H180FF05 ,  5H180FF10 ,  5H180FF27 ,  5H180FF33
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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