特許
J-GLOBAL ID:200903026244460555

壁体パネル支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-212209
公開番号(公開出願番号):特開2001-032427
出願日: 1999年07月27日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 地震や強風が発生しても、壁体パネルの取付部に応力集中が発生し難く、且つ、安定した状態に壁体パネルを支持できるようにする。【解決手段】 第二取付部1Aは、第一取付部2を受け入れ自在な横方向のアリ溝6を備えた外嵌部3bで構成し、第一取付部2は、壁体面に沿う方向に横長でアリ溝6に内嵌自在な棒状部2aと、アリ溝6の開口6aを通して棒状部2aを構造体Aに一体連結する繋ぎ部2bとを備えて構成し、棒状部2aと外嵌部3bとは、棒状部2aの長手方向に沿って相対移動自在に、且つ、互いの軸芯周りに相対回転自在に、且つ、壁面に沿って相対揺動自在に、且つ、棒状部2aの一端部が壁体パネル厚み方向に沿って近接離間する状態に相対揺動自在に嵌合させてあり、その嵌合状態での外嵌部3bは、アリ溝6の開口6aが壁面に対する近接離間方向の何れかに向く状態に設置してある。
請求項(抜粋):
構造体に、取付具を介して壁体パネルを取付自在な第一取付部を設け、前記第一取付部に対して取付自在な第二取付部と、前記壁体パネルに取付自在な第三取付部とを、前記取付具に設け、前記第二取付部を前記第一取付部に取り付けると共に、前記第三取付部を前記壁体パネルに取り付けることで、前記壁体パネルを前記構造体に支持させてある壁体パネル支持構造であって、前記第一取付部と前記第二取付部との一方は、前記第一取付部と前記第二取付部との他方を受け入れ自在な横方向のアリ溝を備えた外嵌部で構成し、前記第一取付部と前記第二取付部との他方は、壁体面に沿う方向に横長で前記アリ溝に内嵌自在な棒状部と、前記アリ溝の開口を通して前記棒状部と一体連結する繋ぎ部とを備えて構成し、前記棒状部と前記外嵌部とは、前記棒状部の長手方向に沿って相対移動自在に、且つ、互いの軸芯周りに相対回転自在に、且つ、壁面に沿って相対揺動自在に、且つ、前記棒状部の一端部が壁体パネル厚み方向に沿って近接離間する状態に相対揺動自在に嵌合させてあり、その嵌合状態での前記外嵌部は、前記アリ溝の開口が前記壁面に対する近接離間方向の何れかに向く状態に設置してある壁体パネル支持構造。
IPC (2件):
E04B 2/96 ,  E04B 2/72
FI (2件):
E04B 2/96 ,  E04B 2/72 A
Fターム (19件):
2E002NA01 ,  2E002NB01 ,  2E002NB02 ,  2E002PA04 ,  2E002PA07 ,  2E002QA01 ,  2E002QC05 ,  2E002RA03 ,  2E002RB01 ,  2E002RB02 ,  2E002RB03 ,  2E002SA02 ,  2E002TA02 ,  2E002TA03 ,  2E002UA02 ,  2E002UB04 ,  2E002WA01 ,  2E002XA03 ,  2E002XA16

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