特許
J-GLOBAL ID:200903026244795743

レンズ鏡筒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 久男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-093540
公開番号(公開出願番号):特開平10-268182
出願日: 1997年04月11日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 レンズ鏡筒の小型化を図りながら、移動筒の剛性が低下するのを防止することができるレンズ鏡筒を提供する。【解決手段】 第1の移動枠7は、合焦レンズ1を取り付けた第2の移動筒6とともに、外側固定筒18の先端部からズーミング動作により繰り出す。この第2の移動筒6は、第1の移動筒7の先端部からズーミング動作によりさらに繰り出す。第2の移動筒6の雌ヘリコイドねじ部6a以降の範囲60dは、露出を防止するための露出防止筒部6cであり、この露出防止筒部6cの内周部には、雌ヘリコイドねじ部6aに連続して、追加雌ヘリコイドねじ部6bが形成されている。露出防止筒部6cの内周部は、雌ヘリコイドねじ部6aの谷径よりも径小となるために、第2の移動筒6の内径は、小さくなり、この第2の移動筒6の剛性を上げることができる。
請求項(抜粋):
光軸方向に移動する移動枠と、前記移動枠を繰り出す繰り出し機構部と、を含むレンズ鏡筒において、前記繰り出し機構部は、第1の繰り出し部と、前記移動枠に形成され、前記第1の繰り出し部と係合する第2の繰り出し部とを備え、前記移動枠の前記第2の繰り出し部以降には、光軸方向に延びた延長部が形成され、前記延長部の少なくとも一部には、この移動枠に剛性を付与する剛性付与部が形成されていること、を特徴とするレンズ鏡筒。
IPC (2件):
G02B 7/09 ,  G02B 7/04
FI (2件):
G02B 7/04 A ,  G02B 7/04 D

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