特許
J-GLOBAL ID:200903026245370690

ベルトコンベアのスリップ検出とスリップ防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢葺 知之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-134940
公開番号(公開出願番号):特開平6-345240
出願日: 1993年06月04日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ベルトコンベアのスリップ検出を現場検出から、電気室での電流検出にすることで検出器整備費を削減し、しかもスリップ発生時に速度制御してスリップ防止することでライン停止による減産の低減を提供する。【構成】 ベルトコンベア用駆動モーターの負荷電流をパソコンに入力し、電流変化を解析することによって、ベルトコンベアがスリップ時に発生する負荷電流の急降下と急上昇が対になり、しかも繰返し振幅が大きくなる現象をとらえて、パソコンにプログラムされた特定のスリップパターンと同じ場合に、スリップを検出する。また、スリップ検出と同時に交流可変速制御装置で駆動モーターの回転速度をステップ状に低下させることによりスリップを防止する。
請求項(抜粋):
ベルトコンベアがスリップする際に発生する、駆動モーターの負荷電流が急降下と急上昇が対になり、しかも繰返し振幅が大きくなるという現象をとらえ、特定のパターンであることを解析することによってベルトスリップを検出することを特徴とするベルトコンベアのスリップ検出方法。
IPC (2件):
B65G 43/04 ,  F16H 7/00

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