特許
J-GLOBAL ID:200903026246118684

大動脈血流測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-068858
公開番号(公開出願番号):特開2005-253657
出願日: 2004年03月11日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】非侵襲的でかつ簡便な測定で瞬時の大動脈血流、1回拍出量、心拍出量を得るとともに、大動脈と末梢血管の血行動態の様子を同時に観測できる大動脈血流測定方法を提供すること。【解決手段】大動脈血流測定方法は、体循環を大動脈コンプライアンスCと総末梢抵抗Rで構成される簡易回路でモデル化し、インピーダンスプレチスモグラフィー等で得られる大動脈容積脈波ΔVと大動脈容積脈波の一次微分波F1(=dV/dt)を用い、拡張期において大動脈容積脈波ΔVをCR積で除した波形F2と大動脈容積脈波の一次微分波F1との和Fが零になる方程式を解くことによりCR積を求め、大動脈容積脈波をCR積で除した波形F2と大動脈容積脈波の一次微分波F1との和Fから大動脈血流波形を得る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
体循環を大動脈コンプライアンスCと総末梢抵抗Rで構成される簡易回路でモデル化し、インピーダンスプレチスモグラフィー等で得られる大動脈容積脈波と大動脈容積脈波の一次微分波を用い、拡張期において大動脈容積脈波をCR積で除した波形と大動脈容積脈波の一次微分波との和が零になる方程式を解くことによりCR積を求め、大動脈容積脈波をCR積で除した波形と大動脈容積脈波の一次微分波との和から大動脈血流波形を得ることを特徴とする大動脈血流測定方法。
IPC (2件):
A61B5/026 ,  A61B5/05
FI (2件):
A61B5/02 340Z ,  A61B5/05 B
Fターム (9件):
4C017AA03 ,  4C017AA08 ,  4C017AA11 ,  4C017AB04 ,  4C017AC40 ,  4C017BC11 ,  4C027AA06 ,  4C027BB05 ,  4C027FF03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-035238
  • 特開昭58-216034

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