特許
J-GLOBAL ID:200903026247374625

映像模擬方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-135655
公開番号(公開出願番号):特開平8-007124
出願日: 1994年06月17日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 3次元コンピュータグラフィックにおいて、海中など半透明な媒質の中で発生するぼんやりした映像を簡便な方法で模擬する。【構成】 媒質色テーブル16により背景色を求め、透明度定義テーブル14をもとに透明度計算部13にて物体色の透明度,背景色の不透明度を演算し、色演算部192,193,194にて、透明度に応じた物体色と不透明度に応じた背景色の合成を行う。これにより、背景色に浮かび出る、或いは、背景色に埋もれていくぼんやりした模擬映像の生成が可能となる。
請求項(抜粋):
グラフィックプロセッサとその処理結果を表示するディスプレイ装置から成るコンピュータグラフィック映像生成装置における映像模擬方式において、模擬映像の対象物体色及び模擬視点と前記対象物体との間の媒質色を記憶する機構と、前記模擬視点から対象物体までの距離に応じて媒質色の濃淡及び前記対象物体色の濃淡を定義する機構とを設け、前記対象物体及び媒質の色と濃淡を組合せることにより、媒質中の模擬視点から対象物体までの距離に応じた対象物体の色を演算し合成することを特徴とした映像模擬方式。
FI (2件):
G06F 15/62 360 ,  G06F 15/72 450 A

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