特許
J-GLOBAL ID:200903026247883589

吸引細胞学装置、キット及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-523558
公開番号(公開出願番号):特表平8-509145
出願日: 1994年04月20日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】細い針吸引細胞学のための注射器用の吸引針は、遠位端(13)及び近位端(14)を有する剛体の細長いチューブ部材(12)を備える。遠位端(13)は、鋭利な針頭をなすように形成される。チューブ部材は、遠位端から近位端まで貫通する孔(16)を有する。本体(21)は、チューブ部材の近位端に固着され、チューブ部材の孔に連通するチャンバ(26)を形成する。チャンバ(26)は、チューブ部材の孔に達する、傾斜してとぎれない側壁によって形成される。本体は、注射器を受け入れかつ注射器とチャンバとの間の連通を達成するための取付け部品(216)を有する。
請求項(抜粋):
針の大きさが増加しない、細い針吸引細胞学のための、真空供給源を有する、より大きい細胞試料収集用吸引針であって、遠位端及び近位端を有する剛体の細長いチューブ部材を備え、前記チューブ部材は、遠位端から近位端まで貫通する孔を有しかつ遠位端で前記孔に連通する開口と、チューブ部材の近位端に固着されかつ前記チューブ部材の前記孔の前記開口に連通しかつきわめて接近したチャンバを形成した本体とを備え、前記チャンバは、前記チューブ部材の前記孔の前記開口に遠位で達する傾斜したとぎれない側壁によって形成され、前記本体は前記チャンバから間隔を隔てかつ前記チャンバから近位の前記真空供給源を受け入れかつ前記真空供給源と前記チャンバとの間の連通を達成するためのハブを有することを特徴とする吸引針。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表平2-503284
  • 特表平5-501965

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