特許
J-GLOBAL ID:200903026249821483

トンネル内計測システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-274101
公開番号(公開出願番号):特開平9-112200
出願日: 1995年10月23日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 多数のセンサを設置することなく、トンネル内の各地点の環境をきめ細かく把握することができるトンネル内計測システムを提供する。【解決手段】 トンネルの内壁に車線方向に沿って敷設されたレールRと、このレールR上を所定速度で走行してトンネル内を往復する移動ロボット1と、トンネル外に設置され移動ロボット1と無線通信を行う監視局(図示略)とからなるシステムにおいて、移動ロボット1に一酸化炭素検出装置11および風向・風速計12を搭載することにより、トンネル内を移動しながら一酸化炭素濃度と風向・風速を計測し、該計測結果を監視局に送り、時系列でモニタに表示するよう構成した。
請求項(抜粋):
トンネルの内壁に車線方向に沿って敷設されたレールと、このレール上を所定速度で走行してトンネル内を往復する移動ロボットと、トンネル外に設置され前記移動ロボットと情報を授受する監視局とからなるシステムであって、前記移動ロボットは、トンネル内の環境を示す所定の物理量を計測し、この計測結果を出力する計測手段と、前記計測手段から出力される計測結果を前記監視局へ送信する送信手段とを具備し、前記監視局は、前記送信手段から送信される計測結果を受信する受信手段と、前記受信手段によって受信した計測結果を時系列で出力する出力手段とを具備することを特徴とするトンネル内計測システム。
IPC (3件):
E21F 17/18 ,  G01C 15/00 ,  G01W 1/00
FI (3件):
E21F 17/18 ,  G01C 15/00 Z ,  G01W 1/00 A

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