特許
J-GLOBAL ID:200903026251275550
動特性測定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邊 功二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-093482
公開番号(公開出願番号):特開2007-271268
出願日: 2006年03月30日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】防振ゴムに対して一定の荷重を加えながら従来の1.5kHzより高い5kHz程度までの高周波数の加振を行うことにより、防振ゴムの高周波数領域での動的特性を測定できる動特性測定装置を提供する。【解決手段】動特性測定装置10は、第2支持部材31の上面に防振ゴム45を載置し、シリンダ34を駆動することにより第2支持部材31を介して防振ゴム45に一定の荷重を加える。加振機41を上昇させて連結棒42を第2支持部材31の取付面31cの取り付けられた連結棒32に連結させる。加振機41から、従来の1.5kHzより高い5kHz程度の高周波数の振動を発生して、防振ゴム45に対して加振が行われる。この加振による防振ゴム45の加振変位(または加速度)が変位計(または加速度計)31dによって検出され、その時の振動伝達力がロードセル27によって検出されることにより、防振ゴム45の動的特性が得られる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
防振ゴムに対して一定の荷重を加えながら加振することにより該防振ゴムの動的特性を測定する動特性測定装置であって、
前記防振ゴムが、弾性体を介して基礎に固定される第1支持部材と第2支持部材により振動方向において挟持され、
前記第1支持部材が加振側と反対側に配設され、加振に対して影響されない十分な質量を有しており、
前記第1支持部材及び第2支持部材の一方が他方に接近する方向に前記弾性体の外側から該弾性体を介して押圧装置により前記防振ゴムに対して一定の荷重が加えられ、該防振ゴムが外部から加振機により加振されることを特徴とする動特性測定装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
2G061AA02
, 2G061AB05
, 2G061CA10
, 2G061CB03
, 2G061DA01
, 2G061EA01
, 2G061EA02
, 2G061EA09
, 2G061EB03
, 2G061EB05
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特開昭57-48632号公報
-
特開昭61-75233号公報
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