特許
J-GLOBAL ID:200903026252295865

放電ランプ用陰極の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-265193
公開番号(公開出願番号):特開平11-067077
出願日: 1997年08月22日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】バリウム系エミッターを使った陰極であって、当該バリウム系エミッターの先端露出面積を小さくするとともに、かつ、放電動作中に良好にエミッターを先端に供給することができる陰極の新規な製造方法を提供する。【解決手段】放電ランプ用陰極の製造方法であって以下の工程で製造することを特徴とする。(1).基体金属11の一端を穴加工する工程。(2).この穴にエミッターを含む円柱状の第1成形品1を挿入する工程。(3).第1成形品1の上に、タングステンを主成分とした円筒状の第2成形品2を挿入するとともに、この第2成形品2の穴にエミッターを含む円柱状の第3成形品3を挿入する工程。(4).この状態で加圧した後に焼結して、さらに高温加熱状態においてスエージ処理をする工程。(5).所望の形状に切削加工する工程。
請求項(抜粋):
放電ランプ用陰極の製造方法であって、以下の工程で製造することを特徴とする。(1).基体金属の一端を穴加工する工程。(2).この穴にバリウム系エミッターを含む円柱状の第1成形品を挿入する工程。(3).第1成形品の上に、タングステンを主成分とした円筒状の第2成形品を挿入するとともに、この第2成形品の穴にバリウム系エミッターを含む円柱状の第3成形品を挿入する工程。(4).この状態で加圧した後に焼結して、さらに高温加熱状態においてスエージ処理をする工程。(5).所望の形状に切削加工する工程。
IPC (2件):
H01J 9/04 ,  H01J 61/073
FI (2件):
H01J 9/04 L ,  H01J 61/073 B

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