特許
J-GLOBAL ID:200903026253177785

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-097569
公開番号(公開出願番号):特開平7-306552
出願日: 1994年05月11日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 未転写現像剤の再使用と環境或は転写材の種類によって引き起こされる種々の不具合を解消して良好な画像を常に安定して得ることができる画像形成装置を提供すること。【構成】 感光体(像担持体)1上に形成された静電潜像を現像器3によって現像してこれをトナー像(現像剤像)として顕画化し、感光体1上のトナー像を転写材Pに転写した後に感光体1に残留する廃トナー(未転写現像剤)t’を回収してこれを再び現像に供する画像形成装置において、現像器3中の廃トナーt’と新トナーtとの比率を検知する検知手段33,34と、雰囲気条件(気温、湿度、気圧)を検知する検知手段36〜38と転写材Pの条件(温度、厚み等)を検知する検知手段39,40の少なくとも一方と、前記検知手段33,34によって検知されたトナーt,t’の比率と、雰囲気条件と転写材Pの条件の少なくとも一方とによって画像形成時の画像形成プロセス条件を制御する演算装置(制御手段)41を設ける。
請求項(抜粋):
像担持体上に形成された静電潜像を現像器によって現像してこれを現像剤像として顕画化し、像担持体上の現像剤像を転写材に転写した後に像担持体上に残留する未転写現像剤を回収してこれを再び現像に供する画像形成装置であって、前記現像器中の未転写現像剤と新規現像剤との比率を検知する検知手段と、雰囲気条件を検知する検知手段と前記転写材の条件を検知する検知手段の少なくとも一方と、前記検知手段によって検知された現像器中の現像剤の比率と、雰囲気条件と転写材の条件の少なくとも一方とによって画像形成時の画像形成プロセス条件を制御する制御手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 507

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