特許

J-GLOBAL ID：200903026254249828

ファクシミリ装置

発明者： 大桐 忠和 ,  安田 浩一 ,  森下 浩樹 ,  林 重貴 ,  上田 博之 ,  石田 直行 ,  小寺 伸一 ,  森内 恭彦
出願人/特許権者： 三田工業株式会社
代理人 (1件)： 稲岡 耕作 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-209187
公開番号（公開出願番号）：特開平7-066923
出願日： 1993年08月24日
公開日（公表日）： 1995年03月10日
要約：

【要約】【構成】受信画像を記録するための記録部3の周辺の環境条件が、環境条件検出部11によって検出される。この検出結果に基づき、制御部7は、環境条件が記録部3の動作保証環境範囲内であるかどうかを判定する。動作保証環境範囲外の環境条件下において画像情報が受信されたときは、記録部3による記録動作は禁止され、受信された画像情報はメモリ5に格納される。そして、環境条件検出部11によって検出される環境条件が動作保証環境範囲内となったときに、メモリ5から画像情報が読み出され、記録部3によって記録用紙上に記録される。【効果】記録部3が良好に動作できる環境条件下において受信画像が記録用紙に記録される。そのため、記録動作の確実性を期することができるから、情報伝達の確実性を高めることができる。

請求項（抜粋）：

画像情報を受信するための受信手段と、受信された画像情報を記録用紙上に記録するための記録手段と、受信された画像情報を記憶することができる記憶手段と、上記記録手段の周辺の環境条件を検出する環境条件検出手段と、この環境条件検出手段によって検出された環境条件が、上記記録手段による記録動作が良好に行える環境条件範囲である所定の動作保証環境範囲内の環境条件であるか、上記動作保証環境範囲外の環境条件であるかを判定する判定手段と、この判定手段によって、上記環境条件検出手段が検出した環境条件が上記動作保証環境範囲外の環境条件であると判定されたときに、上記記録手段による記録動作を禁止し、上記受信手段によって受信された画像情報を上記記憶手段に書き込む手段とを含むことを特徴とするファクシミリ装置。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭62-018167
  
• 特開平2-041069
  
• ファクシミリ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-151704   出願人：ミノルタカメラ株式会社