特許
J-GLOBAL ID:200903026255459990

油タンクのオイルフイルタエレメント取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-282608
公開番号(公開出願番号):特開2001-104723
出願日: 1999年10月04日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 周囲を汚すことなくオイルフイルタエレメントを交換できるようにする。【解決手段】 油タンク1に設けたフイルタケース2内に筒状体20を設け、この筒状体20内にオイルフイルタエレメント5を挿入して取付ける。前記筒状体20は可撓性材料の外筒21と内筒22が重なり合ってフイルタケース2内に収納された第1の形状と、外筒21の内面と外面が反対となり外筒21と内筒22が長手方向に連続し、フイルタケース2外部に突出した第2の形状に変形可能である。これによって筒状体20を第2の形状として下向き湾曲して内面に付着している油を油受けに排出する際に筒状体20の外面から油が滴下しないので、周囲を汚すことなくオイルフイルタエレメントを交換できる。
請求項(抜粋):
フイルタケース(2)を備えた油タンク(1)と、前記フイルタケース(2)内に設けた筒状体(20)と、この筒状体(20)内に挿入・抜き出し自在なオイルフイルタエレメント(5)を備え、前記筒状体(20)は、長手方向一端寄り部分の内周に長手方向他端寄り部分が重なり合い、フイルタケース(2)内に収納された第1の形状と、長手方向一端寄り部分の内面と外面が反対で長手方向一端寄り部分と長手方向他端寄り部分が長手方向に略直線状に連続し、かつ下向きに湾曲可能でフイルタケース(2)外に突出した第2の形状に変形可能で、前述の第1の形状の時に長手方向一端寄り部分と長手方向他端寄り部分との間に密閉された環状の空間部(30)を形成し、この長手方向他端寄り部分の内部にオイルフイルタエレメント(5)が挿入されていることを特徴とする油タンクのオイルフイルタエレメント取付構造。
IPC (2件):
B01D 35/02 ,  B01D 27/08
FI (2件):
B01D 27/08 ,  B01D 35/02 E
Fターム (8件):
4D026AA02 ,  4D026AA06 ,  4D026AA08 ,  4D026AB07 ,  4D026AB11 ,  4D064AA23 ,  4D064BM17 ,  4D064BM22

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