特許
J-GLOBAL ID:200903026256359507

シングルレバー式混合栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-035331
公開番号(公開出願番号):特開2001-227012
出願日: 2000年02月14日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 シングルレバー式混合栓のレバーの固定構造を簡単化し、緩み防止剤を使用する必要のない固定構造とすることである。【解決手段】 樹脂製のレバー1によって金属製で略四角柱状の弁体操作用軸2を軸回りに回転させることができ、また弁体操作用軸2の軸線を所要角度だけ傾斜させることにより、ホルダ3内の弁体を弁座に対して滑らせて操作可能なシングルレバー式混合栓であり、レバー1の一端部分に弁体操作用軸2の側面にすき間S1 を残して緩く嵌まるように嵌合穴4を形成し、さらに円盤部5aの片面に板状の挿入部5bを直立状に設けた樹脂製スペーサー5を取り付けて、すき間S1 を閉塞する。挿入穴6は、すき間S1 からレバー1の外表面までを貫通し、さらに挿入穴6にスペーサー5の板状の挿入部5bを挿入して弁体操作用軸2の側面を直接に圧して嵌合穴4と弁体操作用軸2が嵌合して一体に固定する。
請求項(抜粋):
弁体操作用軸をシングルレバーによって軸回りに回転させ、またはその軸線を傾斜させることにより弁体を操作可能なシングルレバーを有する混合栓において、前記レバーに弁体操作用軸の側面がすき間を残して緩く嵌まる嵌合穴を形成し、前記すき間を閉塞する大きさのスペーサーを設けると共にその挿入穴をレバーの外側に開口させて設け、この挿入穴にスペーサーを挿入して嵌合穴に嵌めた弁体操作用軸を固定することを特徴とするシングルレバー式混合栓。
IPC (2件):
E03C 1/042 ,  F16K 11/00
FI (2件):
E03C 1/042 C ,  F16K 11/00 B
Fターム (11件):
2D060BB01 ,  2D060BE11 ,  3H067AA13 ,  3H067CC32 ,  3H067CC33 ,  3H067DD09 ,  3H067DD12 ,  3H067DD24 ,  3H067ED02 ,  3H067FF02 ,  3H067GG13

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