特許
J-GLOBAL ID:200903026258916403

薬剤分配ステーション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 望稔 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-581589
公開番号(公開出願番号):特表2002-529176
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2002年09月10日
要約:
【要約】本発明の好適な薬剤分配ステーション(10)は、コンピュータ(16)を、それに連結されたバーコード読み取り器(18)およびプリンタ(20)とともに有する。薬剤の供給用容器(12)から処方を充てんするときには、バーコード読み取り器(18)が容器(12)のバーコード(28)をスキャンし、コンピュータ(16)がバーコードデータを処方データと比較し、適合性を決定するが、それはその処方薬のための処方ラベル(30)を印刷するためにプリンタ(20)を起動する前に行われる。本発明の好適なステーション(10)はまた、属性のデータベースと言語変換データベースとを含むデータベース(26)を有する。コンピュータ(16)はプリンタ(20)を起動し、処方ラベル(30)に薬剤の物質的な属性を表す、形状、色模様、色、刻み、剤型等の言葉による説明(32)や、画像(34)を含む薬剤の印を印刷する。コンピュータ(16)はまた、同一のラベルまたは第二ラベルに、第二言語で処方データを印刷するようにプリンタ(20)に指示するために使用可能である。
請求項(抜粋):
指定量の薬剤を含む薬剤の処方を充てんする方法であって、前記方法が、 (a)処方に対応する薬剤の供給用容器を検索する工程を有し、薬剤を含む処方に対応する処方データがコンピュータに格納されてあり、容器が、その中の薬剤を表す、機械で読み取ることができる容器の印を有し;前記方法が、 (b)前記コンピュータに連結された印読み取り装置を使用して、前記容器の印を読み取って、それを表す容器データを作り出し、前記容器データを前記コンピュータに提供する工程と; (c)前記コンピュータにおいて、前記容器データと前記処方データとを比較して、これらの間の適合性を決定する工程と; (d)工程(c)において適合性があった場合にのみ、プリンタに指示して、前記処方を表すパッケージラベルを印刷する工程と; (e)指定量の薬剤を前記容器から取り出し、前記指定量をパッケージに入れる工程と; (f)前記パッケージラベルを前記パッケージに貼る工程とを有する方法。
IPC (2件):
A61J 3/00 310 ,  G06K 17/00
FI (2件):
A61J 3/00 310 K ,  G06K 17/00 L
Fターム (6件):
5B058CA40 ,  5B058KA02 ,  5B058KA04 ,  5B058KA05 ,  5B058KA08 ,  5B058YA20
引用特許:
審査官引用 (3件)

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