特許
J-GLOBAL ID:200903026259526617

空気タイヤの圧力をモニターする方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-545105
公開番号(公開出願番号):特表2003-516897
出願日: 1999年12月14日
公開日(公表日): 2003年05月20日
要約:
【要約】物体(たとえばタイヤ(104))の温度データ(NT)と圧力データ(NP)を測定することができ、データストリーム(図3C)を外部の読み取り機/無線送信機(106、400)に送信することができる応答機(200、604)の圧力をモニターする方法(650)である。応答機は、測定値、校正データ(662)、応答機ID番号等を保存するメモリ(238)を含む。応答機は温度および圧力情報を「圧力」データにおいて組み合わせるので、比NT/NPが圧力のみを直接示すものであり、これはさらに、応答機の電力変化には比較的敏感ではない。この校正法は、基準圧力(614)および温度(612)センサを含む校正チャンバ(602)を用いる。校正すべき応答機はチャンバ内に置かれ、いくつかの校正点で、いくつかの所定の温度および圧力(基準センサにより測定される)にさらされる(652)。各校正点では、応答機によって検出された温度読み取り値(NT)と圧力読み取り値(NP)は、基準温度および圧力と一緒に記録される。これらの読み取り値および基準測定値から、校正定数(NT25、mT、NT/NP700,25、mP)が計算される(658)。この校正方法の好ましい実施態様では、読み取り値は、校正定数が許容範囲に確実に含まれるように、範囲が調べられる(656)。読み取り値が範囲外の場合、その応答機は除去される。校正方法は、設定点(NT25、NT/NP700,25、)と勾配(mT、mP)のような、読み取り機/無線送信機によって線型方程式(式7、8)で使用され、圧力方程式がこのデータ比をその独立変数として用いるような校正定数を生ずるように構成されるのが好ましい。
請求項(抜粋):
タイヤ内で周囲温度を検出し、周囲温度の関数である第1の読み取り値(NT)を生成することを含む、空気タイヤ(104)の圧力をモニターする方法において、 前記空気タイヤ内の周囲圧力を検出し、周囲圧力と周囲温度の双方の関数である第2の読み取り値(NP)を生成することを特徴とする方法。
IPC (4件):
B60C 23/02 ,  B60C 23/04 ,  B60C 23/20 ,  G01L 17/00 301
FI (6件):
B60C 23/02 B ,  B60C 23/02 D ,  B60C 23/04 M ,  B60C 23/04 N ,  B60C 23/20 ,  G01L 17/00 301 P
Fターム (7件):
2F055AA12 ,  2F055BB03 ,  2F055CC14 ,  2F055DD20 ,  2F055EE25 ,  2F055FF34 ,  2F055GG32

前のページに戻る