特許
J-GLOBAL ID:200903026260935148

携帯無線電話システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-354268
公開番号(公開出願番号):特開2002-159065
出願日: 2000年11月21日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 移動局が高速移動する場合には、自動的に、着信に対する報知モードを最適状態に切り換えることのできる携帯無線電話システムを提供する。【解決手段】 移動局1への着信時に、高速移動検出部5は、位置登録管理部4がカウントした一定時間内に無線ゾーン間を移動した回数が、予め定めた所定回数を超えているか否かを判断する。そして、所定回数を起えていると判断した場合には、移動局1は高速移動状態であると判断し、着信制御部9が、着信音量記憶部9の内容に関わらず、自動的に、決められた着信報知モード、例えば、小音量に切り換えてサウンダ12を鳴動させる。あるいは、移動局1を振動させる。または、着信を拒否するように動作させることもできる。このように、最適な着信報知モードへ切り換えることによって、利用者は、高速移動中に周囲の人に迷惑をかけないような着信報知状態で、着信を確認することができる。
請求項(抜粋):
各々が無線ゾーンを有する複数の基地局と、前記複数の基地局との間で無線通信を行う移動局とにより構成され、前記複数の基地局の各々の無線ゾーンに応じて、前記移動局に適正な着信報知を行う携帯無線電話システムであって、前記移動局が、前記複数の基地局の、各々の無線ゾーンを移動する移動回数を計測する移動回数計測手段と、前記移動回数計測手段が計測した移動回数により、前記移動局が高速移動状態であるか否かを判断する高速移動検出手段と、前記高速移動検出手段が、前記移動局が高速移動状態にあると判断した場合は、予め決められた着信報知モードへ自動切換えを行う着信報知モード切換手段とを備えることを特徴とする携帯無線電話システム。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04M 1/00
FI (3件):
H04M 1/00 B ,  H04M 1/00 S ,  H04B 7/26 109 L
Fターム (19件):
5K027AA11 ,  5K027AA16 ,  5K027BB01 ,  5K027FF03 ,  5K027FF29 ,  5K027HH14 ,  5K027MM13 ,  5K067AA34 ,  5K067AA44 ,  5K067DD30 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067FF13 ,  5K067FF27 ,  5K067FF31 ,  5K067GG22 ,  5K067JJ65 ,  5K067JJ70

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