特許
J-GLOBAL ID:200903026261592090

自動適合用ノック自動検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-079614
公開番号(公開出願番号):特開2003-278593
出願日: 2002年03月20日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関の点火時期等を自動適合する際に、狙いのノックレベルを自動検出可能にして、自動適合を可能にした自動適合用ノック自動検出装置を提供すること。【解決手段】 各ブロック振動センサ出力をノックとノイズのサイクルに分けて抽出する(S1300)。各ノックサイクルのパワースペクトルaとノイズサイクルのパワースペクトル加算平均bを比較し、差のある周波数区間nで積分値An,Bn,Cnを算出する(S1600)。各積分値を使って任意サイクル中のノックサイクル毎にノック強度を算出する(S1700)。算出したノック強度毎に任意サイクル中のノック頻度を算出する(S1800)。ノック強度とノック頻度から現在の運転条件でのノックレベルを算出する(S1900)。自動適合する際に、狙いのノックレベルを自動検出できる。
請求項(抜粋):
内燃機関の点火時期等を自動適合する装置に適用され、各気筒の筒内圧センサ出力を任意サイクル分高周波サンプリングした筒内圧データに基づき気筒毎およびサイクル毎にノックかノイズの判定をするノック判定手段を備える自動適合用ノック自動検出装置であって、前記各気筒の筒内圧センサ出力と同時計測する各気筒のブロック振動センサ出力を、前記ノック判定手段によりノック有りと判定されたノックサイクルとノック無しと判定されたノイズサイクルに分けて抽出する振動センサ出力抽出手段を備えることを特徴とする自動適合用ノック自動検出装置。
IPC (5件):
F02D 45/00 368 ,  F02D 45/00 358 ,  F02D 45/00 ,  G01H 17/00 ,  G01M 15/00
FI (7件):
F02D 45/00 368 D ,  F02D 45/00 358 C ,  F02D 45/00 368 B ,  F02D 45/00 368 C ,  F02D 45/00 368 T ,  G01H 17/00 B ,  G01M 15/00 A
Fターム (21件):
2G064AA15 ,  2G064AB01 ,  2G064AC02 ,  2G064AC03 ,  2G064AC22 ,  2G064CC41 ,  2G087AA27 ,  2G087BB12 ,  2G087CC11 ,  2G087CC15 ,  2G087CC38 ,  2G087FF16 ,  3G084BA17 ,  3G084BA23 ,  3G084EA04 ,  3G084EA11 ,  3G084EB25 ,  3G084FA21 ,  3G084FA25 ,  3G084FA38 ,  3G084FA39

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