特許
J-GLOBAL ID:200903026261603327
制動操作器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中平 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-297493
公開番号(公開出願番号):特開平11-193836
出願日: 1998年09月14日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【目的】 できるだけ僅かな故障し易い部材で非常に小さい構造空間において、異なる送り速度及び締付け力を持つ制動機の電気的に駆動可能な送りを可能にするように、制動操作器を構成する。【構成】 制動操作器は、電動機2、電動機2の回転運勤を直線運動に変換する変換装置、及び変換装置の直線運動を送りピストン1へ伝達する液圧伝動装置を含んでいる。本発明により、液圧伝動装置が液圧室21内で互いに無関係に軸線方向移動可能な少なくとも2つの液圧ピストン10,11を含み、第1の液圧ピストン10は変換装置の第1の連行素子3を介して電動機2により直接操作可能であり、第2の液圧ピストン11は、駆動可能なクラツチ素子9,5を介して変換装置の第1の連行素子3により連行可能な第2の連行素子4を介して操作可能である。
請求項(抜粋):
電動機(2)、電動機(2)の回転運動を直線運動に変換する変換装置、及び変換装置の直線運動を制動機の送りピストン(1)へ伝達する液圧伝動装置を含む制動操作器において、液圧伝動装置が液圧室(21)内で互いに無関係に軸線方向移動可能な少なくとも2つの液圧ピストン(10,11)を含み、第1の液圧ピストン(10)が、変換装置の第1の連行素子を介して電動機(2)により直接操作可能であり、第2の液圧ピストン(11)が、駆動可能なクラツチ素子を介して第1の連行素子により連行可能な変換装置の第2の連行素子を介して操作可能であることを特徴とする、制動操作器。
FI (2件):
F16D 65/18 D
, F16D 65/18 A
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