特許
J-GLOBAL ID:200903026263376379

カラー液晶表示装置用のバックライト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-175829
公開番号(公開出願番号):特開平11-024071
出願日: 1997年07月01日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 ケースの縁部の幅を小さくでき、3本の光源を同一サイズにすることができるカラー液晶表示装置用のバックライトを提供する。【解決手段】 3本の光源6、7、8を導光板4の厚さ方向Aに配置したため、光源6、7、8を隠すケース3の縁部18の幅Wを小さくすることができ、バックライト2のデザイン性を向上させることができる。また、光源6、7、8の形状・サイズが同一であるため、製造や組立に要する機械・治具も同じものを使用でき、梱包も1種類で済むため、製造・組立性及び梱包性の面で有利である。
請求項(抜粋):
1枚の導光板の周囲にある4つの端面のうち、互いに隣接する2面又は3面に沿って、導光板側が開口した断面形状の反射鏡を設け、該反射鏡内に順次周期的にパルス発光する3原色の独立したL字形又はコ字形の光源を配置すると共に、導光板の端面以外の大部分をケースの開口部の内側に位置させ、導光板の端面及び光源を開口部周囲の縁部により覆い隠したカラー液晶表示装置用のバックライトであって、前記導光板の互いに隣接する2面又は3面を表面側が内側へ傾いた45°の傾斜面とすると共に、反射鏡が傾斜面寄りの裏面端部に対して開口した断面形状で、該反射鏡内に同一のL字形又はコ字形をした3本の光源を、導光板の厚さ方向に沿って配置し、且つ反射鏡に傾斜面を被覆する延長部を形成したことを特徴とするカラー液晶表示装置用のバックライト。
IPC (3件):
G02F 1/1335 530 ,  F21V 8/00 601 ,  G09F 9/00 336
FI (3件):
G02F 1/1335 530 ,  F21V 8/00 601 D ,  G09F 9/00 336 E

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