特許
J-GLOBAL ID:200903026263585962

空力表面を備えたポリウレタンカバーのゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-131887
公開番号(公開出願番号):特開2003-290393
出願日: 2000年09月14日
公開日(公表日): 2003年10月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、低速時により大きな揚力及び高速時により小さい抗力を有するゴルフボールの提供を目的とする。【解決手段】 ポリウレタンカバー(21)を備えたゴルフボール(20)のためのディンプルパターンが開示される。ディンプルパターンは、複数のディンプルセット(34、36、38、40、42、44、及び46)を有し、それぞれのディンプルは、異なる直径を有する。ディンプルセット(34、36、38、40、42、44、及び46)は、7つの異なるディンプル(34、36、38、40、42、44、及び46)である。ディンプル(34、36、38、40、42、44、及び46)は、ゴルフボール(20)の表面(22)の86%を覆う。独自のディンプルパターンによって、熱硬化性ポリウレタンカバー(21)を備えたゴルフボール(20)が、より急勾配のエントリーアングルを有する浅いディンプル(34、36、38、40、42、44、及び46)を有することが可能となる。
請求項(抜粋):
表面を有するゴルフボールであって、上記表面上に設置され、0.124×25.4mmの第1直径をそれぞれ有する第1の複数のディンプルと、上記表面上に設置され、上記第1半径より大きい第2直径をそれぞれ有する第2の複数のディンプルと、上記表面上に設置され、上記第2半径より大きい第3直径をそれぞれ有する第3の複数のディンプルと、上記表面上に設置され、上記第3半径より大きい第4直径をそれぞれ有する第4の複数のディンプルと、上記表面上に設置され、上記第4半径より大きい第5直径をそれぞれ有する第5の複数のディンプルと、上記表面上に設置され、上記第5半径より大きく略0.186×25.4mmである第6直径をそれぞれ有する第6の複数のディンプルとを含み、上記第1、第2、第3、第4、第5、及び第6の複数のディンプルは、上記ゴルフボールの上記表面の少なくとも83%を覆い、レイノルズ数70,000、且つ回転数2,000rpmで0.18より大きい揚力係数を有し、レイノルズ数180,000、且つ回転数3,000rpmで0.232より小さい抗力係数を有する、ゴルフボール。
FI (2件):
A63B 37/00 F ,  A63B 37/00 L
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-022871

前のページに戻る