特許
J-GLOBAL ID:200903026263926875

チュ-ブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 穣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-227793
公開番号(公開出願番号):特開平6-055636
出願日: 1992年08月05日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】 無色で透明性に優れた架橋チューブ若しくは熱収縮チューブを提供することを目的とする。【構成】?@ アイオノマー樹脂を主体とする樹脂成形物からなる架橋チューブ若しくは熱収縮チューブであって、(a)エチレン-(メタ)クリル酸共重合体の分子間がカリウムイオンで架橋された構造のアイオノマー樹脂、(b)エチレン-(メタ)クリル酸共重合体の分子間がナトリウム又は/及び亜鉛イオンで架橋された構造のアイオノマー樹脂が100:0〜50:50重量部含まれいる熱収縮チューブ。?A 内面に接着剤層又は粘着剤層が形成されている点。?B接着剤層がエチレン-アクリル酸エチル-一酸化炭素共重合体を主体とする樹脂である点。【効果】 無着色で透明性に優れた架橋チューブ、熱収縮チューブが得られる。しかも、可塑剤の移行などの問題がなく、チューブ及び熱収縮チューブの応用分野における利用価値は非常に大きいものがある。
請求項(抜粋):
アイオノマー樹脂を主体とする樹脂成形物からなる架橋チューブであって、該アイオノマー樹脂が、(a)エチレンとアクリル酸もしくはメタクリル酸との共重合体の分子間がカリウムイオンで架橋された構造のアイオノマー樹脂および(b)エチレンとアクリル酸もしくはメタクリル酸の共重合体の分子間がナトリウムイオンまたは/および亜鉛イオンで架橋された構造のアイオノマー樹脂が100:0〜50:50重量部含まれ構成されていることを特徴とする、チューブ。
IPC (6件):
B29C 61/06 ,  C08F 20/06 MLQ ,  C09D173/00 JGJ ,  B29K 33:04 ,  B29K105:02 ,  B29L 23:22
引用特許:
審査官引用 (21件)
  • 特開平3-203902
  • 特開昭53-061667
  • 特開昭60-240704
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