特許
J-GLOBAL ID:200903026266709433

マルチ型受光モジュール、これを用いた方向検知センサ及び追従位置制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-110537
公開番号(公開出願番号):特開平7-294332
出願日: 1994年04月25日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 オン、オフ出力の赤外線受光素子を複数個使用したマルチ型受光モジュールを作成し、赤外線信号送信側の方向検知を行う方向検知センサ、及び複数個設置している被制御体をいくつか選択し、追尾させる制御を可視光レーザを用いて行う追従位置制御システムを提供する。【構成】 マルチ型受光モジュール2は複数の受光エレメント1...を所定間隔で隣接するようにして信号処理回路を内蔵した受光本体部3に取り付けている。受光エレメントの各々は受光素子を設けた受光本体部3に受光視野を狭くする受光ガイド4を取り付けている。その受光本体部3には受光素子からの出力を増幅する増幅部と、その増幅部からの出力波形を整形してオン、オフ信号を出力する出力回路が設けられている。またこの複数の受光エレメント1...は互いに等間隔な角度をもって受光本体部3に列状に配列されている。
請求項(抜粋):
複数の受光エレメントを所定間隔で隣接するようにして、信号処理回路を内蔵した本体部に取り付けてなるマルチ型受光モジュールであって、上記受光エレメントの各々は、受光素子を設けた本体部に、受光視野を狭くする受光ガイドを取り付け、その本体部には、該受光素子からの出力を増幅する増幅部と、該増幅部からの出力波形を整形してオン、オフ信号を出力する出力回路を設けた構成とされたマルチ型受光モジュール。
IPC (2件):
G01J 1/06 ,  G05D 3/00

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