特許
J-GLOBAL ID:200903026266814679

補間音色合成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-034914
公開番号(公開出願番号):特開平10-254500
出願日: 1997年02月19日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 二原音間の任意の割合の合成音色音を作る。【解決手段】 2つの原音がyを各フレームごとに部分音X={X1 ,X2 ,...}、Y={Y1 ,Y2 ,...}にそれぞれ分解し、これらX,Yの対応するフレームを時間の非線形伸縮マッチングにより求め、各フレームにおける合成比率α(α=0でXのみ、α=1でYのみ)と対応した原音フレームの部分音を求め、例えばn=3で合成部分音Z3 ′の場合、X4 とY2 を求めZ3 ′=αX4 +(1-α)Y2 として求める。この際、各X4 ,Y2 の対応スペクトルをその各スペクトルごとに線形合成する。合成部分音Z3 を求める場合はこれに近い、XとYの対応線により合成に用いる部分音Xi ,Yj を求める。
請求項(抜粋):
二つの原音からその原音への所望の近さの合成音色を生成する方法において、上記二つの原音について原音をモデル表現するためのパラメータを、一定時間ごとにそれぞれ推定する過程と、これら推定された二つの原音のパラメータ間の対応する時点を抽出する過程と、上記抽出した対応する時点における上記二つの原音の各推定パラメータ間の対応するものを見い出す過程と、上記見い出した対応するパラメータを、上記合成音色の上記二原音への所望の近さの程度に応じて補間して新しいパラメータを作成する過程と、を有することを特徴とする補間音色合成方法。
IPC (3件):
G10L 9/00 ,  G10H 7/02 ,  G10H 7/08
FI (3件):
G10L 9/00 M ,  G10H 7/00 521 T ,  G10H 7/00 531
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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