特許
J-GLOBAL ID:200903026268624427

オイルダンパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-009181
公開番号(公開出願番号):特開2000-205324
出願日: 1999年01月18日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 減衰力の切り替えには、ロジック弁を用いずにパイロット操作式のメインバルブで構成し、メインバルブを開く時は、オイルダンパに蓄圧された油室内の高圧をパイロット圧に利用し、閉じる時はバルブの自己ばねにより復帰させるようにしたオイルダンパを提供する。【解決手段】 内筒1内に摺動自在に嵌挿するピストン7により画成される油室Ra,Rbを連通する管路t1中に減衰力を発生するバルブを配設したユニフロータイプのオイルダンパODにあって、前記減衰力を発生するバルブをパイロットバルブV1とメインバルブV2とで構成し、油室Raの高圧PaをパイロットバルブV1とメインバルブV2に導入し、メインバルブV2を開く時は、ダンパODに蓄圧された油室Ra内の高圧Paをパイロット圧として用い、閉じる時はメインバルブV2の自己ばねSにより復帰させてメインバルブV2を開閉し、油室Ra,Rbに連通する管路t1を連通・遮断する。
請求項(抜粋):
内筒内に摺動自在に嵌挿するピストンにより画成される油室を連通する管路中に減衰力を発生するバルブを配設したユニフロータイプのオイルダンパにおいて、前記減衰力を発生するバルブをパイロットバルブとメインバルブとで構成し、油室内の高圧をパイロットバルブとメインバルブに導入し、メインバルブを開く時は、オイルダンパに蓄圧された油室内の高圧をパイロット圧に利用し、閉じる時はメインバルブの自己ばねにより復帰させてメインバルブを開閉し、油室に連通する管路を連通・遮断するようにしたことを特徴とするオイルダンパ。
IPC (2件):
F16F 9/18 ,  B66C 13/06
FI (2件):
F16F 9/18 ,  B66C 13/06 Z
Fターム (6件):
3J069AA34 ,  3J069AA46 ,  3J069AA50 ,  3J069CC40 ,  3J069DD50 ,  3J069EE34

前のページに戻る